日本で唯一無二の存在・北インドの伝統的な打楽器タブラを自由自在に操るU-zhaanと、あらゆる楽器をジャンルレスに奏でるマルチクリエイターでありドラマーのmabanuaがタッグを組み楽曲“Fluffy”を本日4月6日(水)リリースした。
U-zhaanとmabanuaがコラボ!
今回リリースされた“Fluffy”は、10年前に制作されたとは思えないほど現代にフィットするダンサブルな楽曲だ。民族楽器ならではの軽快なサウンドとリズム、そこに加わる立体的なドラムのビートに浮遊感のあるトラックが融合し、エレクトロの要素もある不思議な仕上がりに。暖かくなるこれからの季節に野外フェスで聞きたくなるような1曲なのでぜひチェックしてほしい。
「Fluffy」は、mabanuaくんとの2回目のライブのために作った曲だと思います。
タイトルがなかったのでとりあえず「新曲」と呼んでいたのですが、なぜかそれが定着してしまい、10年以上に渡ってその仮タイトルで呼び続けていました。もちろんその後も新しい曲は作っていたので、ライブの曲順を決めるときなど非常にややこしかったです。
「じゃあ、3曲目は新曲にしますか」
「新曲って、この間リハーサルスタジオで作ったやつ?」
「いや、そうじゃなくて新曲」
「あー、新曲のほうね」などという、自分達でも何を言っているのかわからなくなりそうな会話をしょっちゅうしていました。今回のリリースにより、きちんとタイトルを付けられたことが嬉しいです。
ーU-zhaan
この曲は10年以上前に2人で作った曲なのですが、10年たった今も何度聴いても新鮮に聴こえるのが不思議です。夜風の中、自転車に乗りながら聴いてもらえたらピッタリじゃないかなと思います。
ーmabanua