シンガーソングライター、音楽プロデューサーのMaika Loubtéが、10月にリリース予定のミニアルバムから先行シングル“Rainbow Light Eyes”を本日6月28日（水）に発表した。
Maika Loubté、自身の妊娠中に綴った「Rainbow Light Eyes」をリリース
国内外のアーティストとのコラボレーションやサウンドプロデュース、CMへの楽曲提供、リミックス、ナレーションなど、多岐にわたって活動するMaika Loubté。
昨年彼女が妊娠中に書いたという本楽曲は、新生児たちの泣き声を聴きながらベッドの上で歌詞が綴られたという一曲。新生児集中治療室で育まれる命の尊さや死生観の底深さが楽曲に落とし込まれている。
歌詞中にある“Rainbowlighteyes＝虹色の瞳”は、「流れ行くままに生まれてきた人が、自分らしい生き方を自由に選ぶ未来であって欲しい」という彼女の願いが表れている。穏やかな空間と包み込まれるような安心感、川の上でゆらゆらと揺られているような浮遊感がサウンドで表現されており、シンフォニックな管楽器の音色が散りばめられたアンビエント要素の強いチルな楽曲が完成した。また、本楽曲のミュージックビデオも公開。こちらもあわせてぜひチェックしていただきたい。
