Maika LoubtéとLISACHRISのコラボEP『Hana炎』より、鎮座DOPENESSを迎えたタイトルトラックのMVが公開

シンガーソングライター／トラックメーカーのMaika Loubtéと、プロデューサーとして活躍するLISACHRISのコラボEP『Hana炎』より、鎮座DOPENESSをフィーチャリングに迎えたタイトルトラックのミュージックビデオが公開された。

LISACHRISが監督した“Hana炎 feat. 鎮座DOPENESS”MV

LISACHRISが手がけたトラックを元に、9ヶ月に及ぶ2人の共同作業で完成した“Hana炎 feat. 鎮座DOPENESS”は、ノスタルジックな雰囲気と熱波のあるロックなサウンドが特徴の楽曲。Maikaの冷たさのあるボーカルと厭世観のある歌詞、そして鎮座DOPENESSの熱の込もったラップにより、闇と光が行き交うようなコントラストの強い楽曲となっている。

Maika LoubtéとLISACHRISのコラボEP『Hana炎』より、鎮座DOPENESSを迎えたタイトルトラックのMVが公開 music221007-hanabi8 — Maika Loubté

Maika LoubtéとLISACHRISのコラボEP『Hana炎』より、鎮座DOPENESSを迎えたタイトルトラックのMVが公開 music221007-hanabi7 — LISACHRIS

ミュージックビデオの監督／映像編集／スタイリングのすべてをLISACHRISが担当。歌詞の一節にあるタイムトラベラーから「過去世からの愛」をイメージしたという本作品では、着くずした和服などから時代背景をも狂わす独特の情緒が漂う。映像中には散文詩のようなメッセージがサブリミナル的に登場し、中毒性のある映像美となっている。

作品にはLISACHRIS、Maika Loubté、鎮座DOPENESSの他に、今作のジャケットを担当したアーティストのharune.h、当楽曲にギターで参加したカメヤマケンシロウ、占い師兼グラフィックデザイナーとして活躍中のgaku gakuが出演。それぞれの信念が入り乱れる混沌とした激しい時代に生きる様を描いたビビットな作品となった。ぜひチェックしていただきたい。