マニック・ストリート・プリーチャーズ(Manic Street Preachers)が、4月18日(金)に日本発売される、通算13作目のスタジオ・アルバム『レジスタンス・イズ・フュータイル』より、“International “Distant Colours”、“Dylan & Caitlin”に続く、4曲目のシングルとなる“Liverpool Revisited”のリリックビデオを公開。
Manic Street Preachers – Liverpool Revisited (Lyric Video)
1959から74年の間、監督としてリヴァプールFCを率いたビル・シャンクリー(Bill Shankly)の名言、「Liverpool was made for me and I was made for Liverpool(リヴァプールは私のために、私はリヴァプールのために)」でリリックビデオは締めくくられている。
ジェームス・ディーン・ブラッドフィールドは勝利をテーマにした楽曲“Liverpool Revisited”に関して、「ヒルズバラの悲劇(注:1989年、シェフィールドのヒルズバラ・スタジアムで、FAカップ準決勝のノッティンガム・フォレスト対リヴァプールの試合中に96人の観客が圧死した事件)の犠牲者にようやく正義がもたらされたことを歌っているんだ。英国の法廷で彼らは勝利を手にしたんだよ。犠牲者の親たちは、全人生を捧げて国の権力層と闘ってきた。その結果勝利したわけだから、素晴らしいことだよね」と語っている。