10月7日(金)、8日(土)、9日(日)の3日間、ザ・ガーデンホールとUNITで、世界最大級の音楽フェスティバル<モントルー・ジャズ・フェスティバル>が開催!
スイス、レマン湖畔の街モントルーで1967年に始まった音楽の祭典、<モントルー・ジャズ・フェスティバル>。毎年7月の上旬から中旬にかけて行われるこのイベントには、例年25万人を超えるファンが足を運び、ジャズ、ロック、ブルース、レゲエ、ソウルなど、さまざまなスタイルの音楽を世界の一流アーティストたちが上演。現在では欧州最大規模のライブ・イベントとして、世界中の音楽ファンから注目を集めています。また、今年は開催50周年にあたるメモリアルイヤーということもあり、スイス本国でもかつてないほどの大きな盛り上がりを見せています。
なお、昨年の<モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2015>では、イベントのキービジュアルを漫画家の大友克洋が制作。国内はもちろん、海外でも高評を得ました。今年のキービジュアルは、世界的に活躍するファッションデザイナー、山本耀司を起用。数年前から独自に絵画制作を行っている山本は、 自身のパリコレクションにおいても若手画家とのコラボレーションを継続しており、今回のグラフィックは、山本の今年のコラボレーションアーティストである画家、朝倉優佳氏との共作によるもの。
また、山本耀司は<モントルー・ジャズ・フェスティバル>の創始者であるクロード・ノブス(2013年に逝去)が最も敬愛したデザイナーのひとり。開催50周年を迎えるメモリアルイヤーにふさわしいグラフィックとは間違いありません!
edit by Qetic・Takashi Matsunag