モントルー・ジャズ・フェス、12公演で自分にピッタリの公演はどれ？

診断画像でチェック！Qetic読者におすすめイベント6番勝負！

A. 晴れたら空に豆まいて

日英が誇る若き女性シンガー・ソングライターの邂逅が実現

3行でまとめると・・・
・英国フォークの桃源郷を受け継ぐフロー・モリッシーが初来日！
・美しい歌声とギターで魅了する青葉市子の存在感！
・佇まいもリンクする両者、もしかしたら共演パフォーマンスも！？

フロー・モリッシー

青葉市子

座敷席のあるユニークな内装でも好評を博し、アコースティックな好演が日夜披露される代官山のライヴ・ハウス「晴れたら空に豆まいて」にて、若き女性シンガー・ソングライターの邂逅が実現。今回のツアーが初来日となるフロー・モリッシーは、スウィートな歌声をもつ若干20歳。今年10月にはデビュー・アルバム『トゥモロー・ウィル・ビー・ビューティフル』の日本盤化も決定しており、注目が集まる逸材です。共演するのは、ギター一本の弾き語りで空気を一変させてしまう青葉市子。心をやさしく照らす日英のマジカルな歌心を堪能しましょう。共に90年代生まれの神童。幻想的な世界観にも通じるものがあり、2人でステージに立つサプライズも期待できそう！？

B. Opening Night by ARBAN / ARBAN Club

ジャイルス／松浦俊夫のもとに、こだわりの実力派アクトが集結

3行でまとめると・・・
・シャソルとモッキー、パーソナルな作風が光る両雄が一夜に集結！
・“ベルギーのビリー・ホリデイ”や日本人DJの共演も豪華！
・ジャイルス／松浦両氏のプレイにも当然注目！

ジャイルス・ピーターソン

HEX

シャソル

モッキー

ジャズへの敬意とともにクラブ・カルチャーをリードし、今回のフェスではスポークスマン的役割も務めるジャイルス・ピーターソンと松浦俊夫を両軸に、ウェブ・マガジン「Arban」の名を冠したイヴェントが2夜開催されます。＜Opening Night＞では、フィールド・レコーディングと映像のループとともに美しいピアノを奏でるシャソル、チリー・ゴンザレスやファイストらが参加したジャジーでパーソナルな新作『キー・チェンジ』も絶品だったモッキーの出演が一大トピック。この実力派の両者が同じ夜に同じステージへ立つ！　という意味でも必見であり、Qetic的にもかなりオススメです。オールナイトの＜ARBAN Club＞には“ベルギーのビリー・ホリデイ”と称される歌姫メラニー・デ・ビアシオが登場するほか、松浦は自身のバンド〈Hex〉でライヴを披露。日本 人勢も含めて、両日共にこだわりの窺えるラインナップがさすがです。

C. RAINBOW DISCO CLUB

人気フェスとコラボしたクラブ・ミュージック・ナイト

3行でまとめると・・・
・サイケマジックの極上バレアリック・サウンドで昇天！
・エディー・Cのメロウ・ディスコにとろける！
・77 KARAT GOLD、CHIDA、橋本徹など日本人勢のDJも強力！

サイケマジック

エディー・C

2010年のスタート以来、良質なアートとエレクトロニック・ミュージックを紹介してきた音楽フェス＜RAINBOW DISCO CLUB＞が、＜モントルー・ジャズ・フェス＞と夢コラボ。クラブ・ミュージック・ファン歓喜の一夜がオールナイトで展開されます。目玉アクトは、＜フジロック’15＞にも出演したばかりのサイケマジック。UKが誇る若手デュオが、その筋を唸らすレコード・ディグと類い稀なセンスから生みだすバレアリック・サウンドでフロアを昇天させるはず。日本でも愛されるカナダ出身のニューディスコ・マスター、エディ・Cの出演も見逃せないし、grooveman SpotとSauce81によるプロジェクト77 KARAT GOLDから、“ミスター・フリー・ソウル”橋本徹まで、日本人勢のDJも注目したいところ。

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