昨年、水曜日のカンパネラ、SEIHO、DÉ DÉ MOUSEなど多くの日本のアーティストを招聘し話題となったフランスの音楽フェス<La Magnifique Society(ラ・マニフィック・ソサエティ)>。
今年も日本から数多くのアーティストの出演が決定している本フェスだが、そのキックオフイベントとして<La Magnifique Society in TOKYO(ラ・マニフィック・ソサイエティ・イン・トーキョー)>が5月11日(金)、代官山 SPACE ODDにて開催された。
昨年に引き続き出演の水曜日のカンパネラをはじめ、<サマソニ>出演が決定しているMoodoid、フランス本国で絶大な人気を誇るラッパー・Orelsanなど、豪華アーティストが集結。今回は、先日コラボ楽曲の発表があったばかりの水曜日のカンパネラとMoodoidのフォトレポートを敢行。
Moodid×水曜日のカンパネラ
ライブスタートと同時に満員の会場に現れたのは、水曜日のカンパネラのコムアイ。右往左往に会場を自由に行き来し来場者と交流するコムアイの姿は、ディスコの中で踊り回っているようにも見えた。
そしてライブ中盤、コムアイの紹介のもと登場したMoodoidのPablo Padovani(パブロ・パドヴァーニ)。幻想的な空間の中、スタンドマイクを前にした2人はコラボ楽曲“マトリョーシカ”を披露。異国の原風景を思わせる民謡のような澄んだ歌を、リズムを刻みながら、背中合わせで寄り添い歌う2人。続くと“Langage”ではMoodoidのギターを弾き、その圧倒的なライブパフォーマンスに、会場中が釘付けになっていた。
EVENT INFORMATION
SUMMER SONIC 2018
2018.08.18(土)/08.19(日)
東京:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ
大阪:舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)
2018.08.17(金)
幕張メッセ
オフィシャルサイト
Text by Kan Mine
Photo by 横山マサト