ドイツ出身のヤン・ヴェルナー&アンディー・トマによるベテラン電子音響~エレクトロ・デュオ=マウス・オン・マーズ。1994年のデビュー以降、クラウトロックやエレクトロニカ、現代音楽、モンド、エレクトロなどアルバムごとに縦横無尽に展開される唯一無二なサウンドが特徴。
2012年には、モードセレクターのレーベルである〈モンキータウン〉から約6年振りとなる10枚目のアルバム『パラストロフィックス』を3月に発表し、これまで以上にベース・ミュージックへと接近したアルバムとして各方面から好評を獲得。同年6月には<TAICOCLUB ’12>にて久し振りとなる来日公演も敢行。その『パラストロフィックス』からわずか9ヶ月というスパンで発売された『WOW』は、13曲入りながらもミニ・アルバムという位置付けとして制作され、しかもたった数週間でレコーディングされた作品。ベトナム人パフォーマー&彫刻家として活躍するDAO ANH KHANHがヴォーカルで参加し、他にもFIRE RECORDSからデビューしたアルゼンチンのポスト・パンク~ガールズ・ライオット3人組=LAS KELLIES、元WHIRLPOOL PRODUCTIONSのプロデューサーとして知られるERIC D. CLARKEなども参加している。
そんな彼らが今回、待望の来日ツアーを行うことが決定! 今回のライブ自体は最新映像技法であるプロジェクションマッピングを駆使したライブになるとのことで両公演ともに映像と音像ともに最高の会場環境での公演となることは間違いナイところ。しかも6月28日(金)大阪公演にはオオルタイチが登場し、6月30日の東京公演にはY.Sunaharaが参戦する! ちなみにジャパンツアーのフライヤーはGREAT3のアートワークも担当している我喜屋位瑳務が担当。またそれだでけなく音楽フェス<DUM-DUM PARTY>にヘッドライナーとして出演することも決定。
果敢な実験性とポップな精神を兼ね備えた、エレクトロニック・ミュージックの最先端を切り開き続けるマウス・オン・マーズの来日公演、必見です!!
Mouse on Mars “Polaroyced”
Event Information
Release Information
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