7月25日(土)13:30 – Räfven
2日目は<フジロック>においての“お祭りバンド”の代名詞、レーヴェンによるライブ&サイン会でオープン。ちょうどランチの時間帯ということもあり、ステージ周辺に座り込んでお昼を食べながら彼らの登場を待つ人も多いなか、30分前からステージにベッタリと釘付けの女性2人組を発見。彼女らとステージの距離は、測るまでもなく0cmでした(笑)。
前日はステージとお客さんの間にロープが張られていましたが、ライブが始まってもロープは登場せず。どうやら時と場合によって使い分けているのかもしれませんね。
予定時刻通りにレーヴェンの宴がはじまるや否や、ワラワラと一気にお客さんが増えてきて、短い時間ながらも飛び跳ねたり合唱したりの大盛り上がり! 最後にはマーティン(アルトサクソフォン)がステージを降り、フラフープをしながらの演奏にエリアのテンションはMAX!!! ってか距離近すぎイ!!!
カンカン照り&ライブ後の熱気で蜃気楼が見えてしまうぐらいの暑さの中、サイン会がスタート。「もちろんサイン会に参加する!」と話していた先ほどのお2人とレーヴェンの距離を測ってみました。
サインをして話している間は大体45cmぐらいだったけど……
結局0cmに(笑)!
そしてハグでもはや0cm超え!!
続いてこちらも0cm! ってか密集しすぎてこの時点で既に0cm超えや!
そしてハグ!
直後、暑さと興奮で爽やかな汗を流していたお2人、タカヨさん(カエルの被りモノ)とミオさん(キツネ耳)に話を聞いてみました。
Qetic編集部「お2人はいつから<フジロック>に来ていますか?」
タカヨさん「10年ぐらい前だと思う!」
ミオさん「私は2007年に1度来て、今回6年ぶりの参加です。」
Qetic編集部「MTVステージは知っていましたか?」
タカヨさん&ミオさん「うんうん。知っていました!」
ミオさん「オアシスでご飯食べたりしながら『あれ、ここなんだろう』って気づいて。ちょうど他のステージのライブに向かうタイミングで覗いて、『こんなのあるんだ〜』って思って。」
Qetic編集部「MTVステージにおいて、何か印象的だった出来事はありましたか?」
タカヨさん「2年前のスキニー・リスターがサインしてからほっぺにチューしてくれたことと、2011年のリンゴ・デススターかな。」
ミオさん「実は今回レーヴェンで初MTVステージだったんです。」
Qetic編集部「では、最後に先ほどのサイン会の感想を教えてください!」
タカヨさん「単独公演以来ぶりに会ったので、私のことを覚えていてくれているかなーって思ったんですけど、みんな覚えてくれていたのでとっても嬉しかったです。」
ミオさん「皆すごく良い人たちでした!」
タカヨさん「あとトロンボーンの方が<フジロック>に来る2日前に結婚式あげたらしいですよ!」
ミオさん「デイヴィット結婚おめでとう! グラッデス!!」
始まる30分前からステージを食い入るように見つめていたレーヴェンの熱狂的ファンのお2人。ステージはおろかサイン会の距離では0cmを軽々超えてのハグの連発、短時間の間におめでたい近況報告までも会話しているという……すごすぎる! どうやMTVステージではアーティストへ積極的にアプローチした者勝ちのようです……!!
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