ラップ・ミュージックをロック的解釈で再構築し、世に問う二人組、NAHAVAND(ニハーヴァンド)のニューアルバム『Vandalism(ヴァンダリズム)』が2019年5月8日(水)にリリースされることに。
NAHAVAND
昨年3月に配信されたタイトル・トラック「Vandalism(ヴァンダリズム)」から約1年、満を持してリリースとなるニュー・アルバムは、共同プロデューサーにGotchとmabanuaを迎え、Gotchがレコーディング・エンジニアを、mabanuaがアレンジを手掛けている。
マスタリングには、チャンス・ザ・ラッパー(Chance The Rapper)やフランク・オーシャン(Frank Ocean)らともタッグを組んでいるデイヴ・カッチ(Dave Kutch)を起用し、早くも”2019年の最重要作品”ともいえる全10曲が完成!
メロウな歌声とフロウで観客を魅了するMiyauchi(Vo.)と、多彩なギター・リフとトラック・メイクで、ロック・ファンを歓喜させるTokisato(Gt.)が「Vandalism”=”文化・芸術の破壊」というメッセージを掲げて音楽シーンに一石を投じる本作。少年から大人へと深化を遂げる中、刺激的なだけではない、自身の日常や恋愛模様をも繊細に描いたリリックを提示し、よりリスナーの心に響く内容に。
アルバムについてNAHAVANDのふたりからコメントも。
アルバム発売を記念し、リリースパーティー<Vandalism-Tokyo & Osaka->も開催されるとのこと。もとよりライブに定評のある彼ら。“リアル・ミュージック”を教示していく、NAHAVAND(ニハーヴァンド)の今後の動向にも注目だ。