ジャンルを問わず様々なアーティストのサポートや客演で知られるキーボーディスト/プロデューサー、Kan Sanoが、通算4枚目のソロ・アルバム『Ghost Notes』をリリースした。

作詞作曲はもちろん、ボーカルを含むすべての楽器演奏からミックスまで1人で作り上げた本作は、彼の原点である90年代ネオソウルや70年代ブラック・ミュージックを基軸としながら、メランコリックなメロディや洗練されたコード進行を絶妙にブレンドするなど、懐かしくも新しいサウンドスケープを展開している。

そこで今回Qeticでは、彼と以前コラボレーション楽曲「eye to eye」を作り上げたシンガー・ソングライター、中村佳穂との対談を敢行。昨年、傑作アルバム『AINOU』でシーンを騒然とさせた彼女は、サウンド・メイキングの部分でジェイムス・ブレイクからの影響を強く受けたという。Sanoも以前のインタビューで、「ジェイムス・ブレイク以前と以降では、低音のありようが大きく変わった」と話していた。そんな共通点を持つ2人は、お互いの音楽性についてどう感じているのだろうか。

楽曲制作についてはもちろん、「ジェイムス・ブレイク論」や京都アヴァンギャルド・シーン、海外進出への展望など、様々な話題で盛り上がった。

Kan Sano × 中村佳穂

Kan Sano×中村佳穂 インタビュー|ジェイムス・ブレイク論からアプローチの共通点、音楽の向き合い方について interview-nakamurakaho-kansano-13.jpg

Sano これ、出来立てのホヤホヤです(といって最新作『Ghost Notes』を渡す)。

中村 え、いいんですか? 嬉しい!後でサインください。

Sano え、今さら?(笑)

──(笑)。Sanoさんはもう、中村さんの最新作『AINOU』をお聴きかと思いますが、どんな感想を持ちましたか?

Sano 「ついにきた」という感じがしましたね(笑)。それまでの作品ももちろん聴いていて、彼女は歌とピアノだけでも成立する人なんですけど、今回バンドで自分の音楽を表現しているところが新しいなと思って。しかも結構ビートも効いているし。

あとは歌詞。一体どうやって書いているのだろう? って。会うといつも、ずっと落書きをしているじゃない? そこには絵だけじゃなくて、時々言葉も走り書きされていて。「不思議なことをしているなあ」と思っていたんだけど。

中村 私、常にノートを持ち歩いているんです。そこに歌詞のアイデアやちょっとした落書き、大学の講義内容などが全部ごっちゃになっていて。大学生になった時から歌い始めたので、今はもう30冊目くらいになりますかね。

例えばライブの時とか、会場の様子やお客さんの雰囲気などを全て把握してから歌いたくて、なんていうか「パース取り」みたいな感じで描写していくんですよ。それは出演者のMCだったり、お客さんの着ている服だったり、なんでもいいんですけど。目につくもの、思いついたことを、何となくノートに書いているうちに、だんだん精神が落ち着いてくるんです。ただ、それを演奏中に有効活用しているとかでもなくて。

Kan Sano×中村佳穂 インタビュー|ジェイムス・ブレイク論からアプローチの共通点、音楽の向き合い方について interview-nakamurakaho-kansano-10.jpg

Sano え、そうなんだ。

中村 たまに後から読み返してみて、歌詞に使えそうな言葉をピックアップすることもありますけどね。例えば、それこそ「eye to eye」の時は、あまり語数が多いと覚えにくい曲になってしまってポップから離れると思ったので、なるべく語感がシンプルかつ、韻を踏んでいる言葉を並べようと。ノートに五十音表と曲のコンセプトを書いて、それを見ながら近いニュアンスの言葉を書き出していく、というのをひたすらやっていました。なるべくキャッチーになるよう、自分なりの努力をしましたね。

Sano そういう手法って、他の楽曲でもやっているの?

中村 もちろん、楽曲によってコンセプトが違うし進め方もまちまちなんですけど、全部ノートには書き出しています。『AINOU』を制作中に使ったノートもファイリングして取っておいてありますよ。

──でも、そうやってパースを取っていくのは絵画に近い発想じゃないですか? 習作を重ねながら空間を把握し、最終的に1枚の絵=楽曲を作り上げるっていう。

中村 ああ、そうかも知れないですね。以前ラジオ番組でお会いした俳優の松重豊さんがおっしゃっていたんですけど、お芝居の時に「こういうことが起きそう」というパターンを何百回もシミュレーションするんだそうです。そうすると、本番中に何か予定外の出来事が起きても、何百回もシミュレーションしているから焦らず落ち着いて演技ができる、と。それを聞いて「へえー!」ってなったんですけど、私のやっていることもそれと遠くない気がします。なんとなく「こういうのをやろうかな」っていうのを一応書いておくと、それが安心材料につながって落ち着いて演奏が出来るんです。なので、必ず書くようにしているんですよね。

Sano 言葉を書いたり、それを読んだりしていると落ち着くってこと?

中村 それもあると思います。なんかソワソワするとき、水を飲むとかではなく書くことが、私にとっては精神の安定につながるというか、最も無心でいられる瞬間なんですよね。しかも、後でノートを見返してみても面白いんですよ。その時のことを思い出すことも出来るし。

Sano 僕の場合、それがピアノなのだろうと思いますね。ピアノの前にいる時が一番落ち着くので。

──サウンドについても伺っていきます。Sanoさんは以前、インタビューで「ジェイムス・ブレイクが出てきて『時代が更新された』という感じがあった」とおっしゃっていました。中村さんも、「フジロックでジェイムス・ブレイクを見て衝撃を受けた」とおっしゃっていましたよね。なので、お二人の「ジェイムス・ブレイク感」から、楽曲へのアプローチの共通点や相違点を探りたいと思うのですが。

Sano なるほど(笑)。まず、僕がジェイムス・ブレイクに関して一番びっくりしたのは、ライブがバンドアンサンブルだったことなんですよね。ああいうトラックメイカーはこれまでもいましたが、ライブの時は大抵DJセットを組んでいたじゃないですか。それが彼のライブでは、ドラムパッドやシンセなどの機材を駆使しつつも、とにかく人力で演奏するということをやっていて。それがあまりにも衝撃的だったんですよね。

Kan Sano×中村佳穂 インタビュー|ジェイムス・ブレイク論からアプローチの共通点、音楽の向き合い方について interview-nakamurakaho-kansano-8.jpg

──確かに。音色はエレクトロニックなのに、演奏は生のグルーヴというのは新鮮でしたよね。

Sano そう。ビートミュージック特有の低音感を、バンドでも鳴らすことが出来るんだという驚き。それともう一つは、演奏の熱量ですね。音数も少なく抑制されたドラムなのに、こちらの心を激しく揺さぶるというか。派手なドラムソロを叩けばもちろん盛り上がるんですけど、そうではない盛り上げ方もあるということを、まざまざと見せつけられたというか。

中村 私は2016年のフジロックで観ているんですけど、Kan Sanoさんと全く同じ感想で。ドラムソロが始まった時の音数の少なさに「うそやろ?」って(笑)。なのにメチャメチャ面白い。しかも「なんだこれ、面白いアハハハ」じゃなくて、ただただカッコよい。それが一体何故なのかが、当時の私には理解できなかったんです。

それで、一緒に観ていたメンバーに聞いたら「これはバランスなんだと思う」って。その時の会話が『AINOU』を作るきっかけになりました。楽曲には「熱量」だけでなく、「バランス」というものが存在するんだということを、身をもって体感したのがジェイムス・ブレイクのライブだったのをすごくよく覚えています。

──その「引き算のバランス」を、自分の音楽に落とし込もうとしたのが『AINOU』だったと。

中村 それを歌モノでやっている人って、日本ではまだ少ないと思ったんです。「私のこれまでの持ち味は活かしつつ、アレンジでは引き算をしてバランシーに作りたい」って言ったら、「これは時間をかけてやっていきましょう」ということになったんです。

Sano ジェイムス・ブレイク以降「低音感」というか、楽曲の重心はかなり下がったよね。もうそれがスタンダードになりつつある。遡ればオランダのレーベル〈Rush Hour〉からリリースされた、『Beat Dimensions』(2007年〜)というジェイ・スカーレット監修のコンピレーション・シリーズがあって。そこにフライング・ロータスやドリアン・コンセプトらが参加していて、かなり攻めた音像を作り込んでいたんだよね。あのシリーズを聴き始めた頃から、少しずつ自分の中の「低音感」が変わっていった気がする。

中村 私は体で理解するまで結構時間がかかりましたね。メンバーが「ちょっとピッチを外して歌ってみて」「そうするとドラムとの噛み合わせが良くなるから」っていうんですよ。言ってる意味わかんないけど、うーん、でも彼も一緒にジェイムス・ブレイク観てたしとりあえず試してみるか、みたいな(笑)。

色々やってみて、「やっぱりうまくいかないね」というアプローチもたくさんあったんですけど、その失敗があったからこそ次へ進めた曲も中にはあって。ほんと、トライ&エラーの数は尋常じゃなかった。

Kan Sano×中村佳穂 インタビュー|ジェイムス・ブレイク論からアプローチの共通点、音楽の向き合い方について interview-nakamurakaho-kansano-11.jpg

Sano 『AINOU』を聴いていて、今回は佳穂ちゃん、周りの才能あるミュージシャン達を信じて委ねてる部分がたくさんあるんだなっていうのが伝わってきた。最初にも言ったように、全部自分でやってしまうのではなく、任せるところは任せるというか。それが結果、すごくいい化学反応を及ぼしているなって。

中村 逆にKan Sanoさんは今回、ほぼ1人で演奏も行なっているんですよね?

Sano そう。最近は大勢でやることの楽しさが分かってきたし、それもあってLast Electroというバンドも始めたんだけど、その一方で「1人の楽しさ」みたいなものは変わらずあって。これまでもずっと1人でやってきたし、これからも1人でやっていくと思うので、「今、1人で出来ることはなんなのか?」を確認する意味でもこういうアルバムが作りたかった。

──お二人のアルバムを聴いていると、もはやジャンルによるカテゴライズは無意味だということを改めて思います。古今東西、様々な音楽的要素が等価で混じり合い、その成分配合が各々のオリジナリティになっているというか。しかも、そういうアーティストが国内外で、ここ数年のうちに一気に増えてきている。

Sano おそらく今、そういう音楽を受け入れられる土壌がようやく整ってきたのかなと思いますね。僕自身に関していうと、やっている音楽自体は20歳の頃からそんなに変わっていなくて。うちの〈origami PRODUCTIONS〉も10年以上になるらしいんですけど、最初の頃は全然理解してもらえなかったというか。今よりも居場所がなかったんですよね。渋谷のライブハウスで、深夜に面白いジャズ・セッションとかあったけど、そういうアングラ的な盛り上がりでしかなかったことで。

中村 結構ソロでやっていると、身軽に色んなところで演奏できるじゃないですか。図書館でもクラブでも演奏するし、ブッキングに関しても、バンドばっかりのところに突然、弾き語りで私が入ることもあるし。なので、そもそもジャンルとか気にしたことがないかもしれない。

──80年代くらいまでは、もうちょっとジャンルって明確にあった気がするんです。それが90年代以降どんどん細分化していき、ここ10年くらいでそれが溶解してきているというか。

Sano 今ってもう、みんなYouTubeで観たり聴いたりするから、そうするとジャンルとか関係なくなんでも出てくるじゃないですか。

中村 そういう意味では、私は今はとてもいい時代だなって思いますね。「お前はジャズじゃない!」とか言われないで済んでるし(笑)。

Sano それは羨ましい。僕らはおそらく、ジャンル分けというものに翻弄された最後の世代だと思う。今の20代の子たちの方が、もっと自由にやっている気がするな。

中村 特に京都は、「楽しい音楽を楽しくやっている奴が正義」みたいな街なので、結構ヒネくれていたり、自分の世界に没頭したりしている人が大事にされている感じがします。なので居心地がいいんですよね。私自身も東京での活動が増えたり、メディアに出る回数が増えても、ずっと好きなことだけをしている感覚です。

Sano 京都といえば、山本精一さんや長谷川健一さんを筆頭にアヴァンギャルドなミュージシャンが多いイメージがある。佳穂ちゃんの音楽にも、アヴァンギャルドな要素が結構あるよね。音楽の中に色んな声を取り込んでいくじゃない? 話し声や囁き声など、歌うときには使わないような声色も使ったりする。そういう懐の広さや深さっていうのは、アヴァンギャルドなシーンで培ってきたものなのかなって。

中村 確かに、ハセケン(長谷川健一)さんとかのバイブスを浴びて育っているところはあるかもしれないですね。是非、京都に遊びに来てください。紹介したいバンドたくさんいるんですよ。

──中村さんの音楽は、そういうアンダーグラウンドに根ざしながらもポピュラリティーを獲得しているのは何故だと自分では思いますか?

中村 根本的にポップなものが好きなんですよね。一聴したときに「なんか、いい」って思われた方がいいよな、という気持ちはずっとあって。元々の自分はすごくクセが強いと分かっているので、それを少しだけポップ寄りにすることでバランスを取りたいというか。特に、歌詞の部分ではそれを強く意識しています。

──あと、お二人は日本だけでなく海外も見据えた活動をされていると思うのですが、何か心がけていることや、こだわっていることはありますか?

Sano うちのレーベル自体、例えばSpotifyなどで海外に向けたアプローチをしていますし、僕自身も海外を視野に入れながらアルバム作りをしていましたけど、歌詞は日本語にしたいという強い思いはありました。今や、日本語でも海外で通用するようになってきていると僕は思うし、音楽次第でチャンスはいくらでもある気がします。それこそ佳穂さんの音楽なんて、余裕で海外に通用しますよね。

Kan Sano×中村佳穂 インタビュー|ジェイムス・ブレイク論からアプローチの共通点、音楽の向き合い方について interview-nakamurakaho-kansano-5.jpg
Kan Sano×中村佳穂 インタビュー|ジェイムス・ブレイク論からアプローチの共通点、音楽の向き合い方について interview-nakamurakaho-kansano-9.jpg

中村 本当ですか? だといいのですが。先日ルーマニアへ友人と行ってきたんですけど、現地の人に「オススメのミュージックバーを教えて」って尋ねたんですよ。そうしたら、中途半端に流行っている歌をカラオケで歌うお店に連れて行かれてしまって……(笑)。確かに歌は上手かったんですけど、「私はルーマニアにしかない音楽が聴きたいのに!」とそのときに思ったんです。「その街を歌っている楽曲が聴きたい」って。なので私自身は「自分の街を歌う楽曲」を作りたいし、歌詞には日本語を使っていきたいなと改めて思いました。日本語ってとてもイントネーションが平たいから、グルーヴを出すにはものすごく工夫がいるんですけどね。

Sano それでいうと、僕の曲は歌モノでもメロディの音数が少ないんですよ。そうすると、その少ないメロディに日本語で意味を凝縮させるのってなかなか難しくて。

中村 (歌詞カードを読みながら)でも、Kan Sanoさんの歌詞は1行で完結しているものが多いから羨ましい。きっと海外の人にも意味を伝えやすいと思うな。同じ日本語を使うにしても、海外で端的に意味が伝わりやすいのは有利かもしれないですよね。それが「ポップ」の要素にもなるし。

──あと、これも是非お二人にお聞きしたかったのですが、以前Sanoさんは「80歳まで音楽をやりたい」とおっしゃっていて。以前、Sanoさんは80歳まで音楽をやりたいって言っていて、一方で中村さんは、「なぜ自分は歌うのか?」をずっと考えている中で、「自分が飽きてしまったらやめなければならない」ともおっしゃっています。結構、対照的なスタンスですよね。

中村 Kan Sanoさんにはぜひ、80歳まで続けて欲しい。それを聴き続けたい!(笑) 「(おばあちゃんの口調で)Kan Sanoさんの60歳の時のアルバムと、90歳の時のアルバムは、アプローチの仕方が似とるんじゃあ」とか言いながら聴きたい。

Sano あははは。その頃はもう、低音とか聴き取れなくなっていたりしてね(笑)。

中村 「去年までは聴こえてた音が、今年は聴こえんのじゃあ」って(笑)。それはちょっと楽しそう。好きな人には永遠にやっていて欲しいと思います、ファン目線として。私自身は節目節目で、「自分はなぜ歌うのか?」を考えています。その時の気持ちに従って、歌を辞める可能性もゼロではないですね。

Sano 僕は今まで音楽しかやってこなかったし、他に興味はあることもないし、これしかないっていう。80歳まで続けたいというのも、他の選択肢がないというだけなんですけどね。

中村 でも、きっとそれも「向き合い方の違い」だけのような気がしますね。音楽とずっと寄り添うというのと、音楽に対して純度が高くなくなったら別れるっていうのは、どっちも「好きだから」だと思うので。

──なるほど。

中村 「なぜ歌うのか?」を考えるのは、根元的なところで歌う人たちに感動するし、私もそういう人たちと「共演したい」という欲がすごくあるので、いつか対峙したとき、同じくらいのエネルギーを持てなければ失礼だし意味がないと思うからなんですよね。そこをちゃんと持てているのか、共演する資格があるのかは常に自問していきたいと思っています。

Kan Sano×中村佳穂 インタビュー|ジェイムス・ブレイク論からアプローチの共通点、音楽の向き合い方について interview-nakamurakaho-kansano-3.jpg

Text by 黒田隆憲
Photo by 山本春花

INFORMATION

Kan Sano×中村佳穂 インタビュー|ジェイムス・ブレイク論からアプローチの共通点、音楽の向き合い方について music190416_kansano

『Ghost Notes』(ゴースト・ノーツ)

発売日:2019年5月22日(水)
CD(通常盤):¥2,500(+tax)
CD(限定盤):¥3,000円(+tax)
LP(限定生産):¥3,000円(+tax)

収録曲
DISC1
01. End
02. Baby On The Moon
03. Stars In Your Eyes ※(3rd シングル)
04. Horns Break
05. tech mac maya com
06. My Girl
07. Don’t You Know The Feeling?
08. DT pt.2 ※(1st シングル)
09. Sit At The Piano ※(2nd シングル)
10. Nightfly
11. Ride On The Back To Back
12. 1140
13. Melody At Night

DISC2 ”pf_soul_01-08”
01. Anthony Hamilton − Lucille
02. Sly & The Family Stone − Running Away
03. Bill Withers − Lovely Day
04. Adriana Evans − Seein’ Is Believing
05. D’Angelo − Untitled (How Does It Feel)
06. Marvin Gaye − What’s Going On
07. Me’Shell NdegéOcello − Grace
08. Sam Cooke − A Change Is Gonna Come

Kan Sano Ghost Notes Tour 2019

5月12日(日)広島 福山 Cable
6月7日(金)大阪 CONPASS(Guest Act.: 中村佳穂)
6月8日(土)愛知 Live & Lounge Vio(Guest Act.: Shin Sakiura)
6月13日(木)佐賀 Loretta
6月14日(金)長崎 Club BETA
6月15日(土)熊本 LIVE & DINING 酔ing -Swing-
6月16日(日)福岡 kawara cafe & dinning -FORWARD-
6月22日(土)東京 Shibuya WWW
6月29日(土)石川 金沢21世紀美術館 シアター21
7月7日(日)北海道 PROVO
詳細はこちら:http://kansano.com/live/2019/tour_ghostnotes/

中村佳穂 Live Schedule

6月7日(金)大阪 CONPASS(Kan Sano Ghost Notes Tour 2019のゲストアクトとして出演)
6月9日(日)東京・新代田 FEVER(CITY COUNTRY CITY 13th Anniversary Live “ARIGATOU”)
6月30日(日)京都・紫明会館(中村佳穂 うたのげんざいち 2019 夏 in 京都)
7月7日(日)奈良 NAOT NAR(NAOT NARA 4周年記念LIVE 〈折坂悠太×中村佳穂〉)
7月13日(土)東京 LIQUIDROOM(LIQUIDROOM 15th ANNIVERSARY 中村佳穂)
詳細はこちら:https://nakamurakaho.com/

Kan Sano

TwitterInstagramfacebookオフィシャルサイト

中村佳穂

Twitterオフィシャルサイト