ロンドンを拠点に活動する、カリブ系ベルギー人の作曲家で、プロデューサー兼ミュージシャンのナラ・シネフロ(NALA SINEPHRO)が、待望のデビュー・アルバム『Space 1.8』を2022年1月14日(金)にCDリリースすることに。
NALA SINEPHROがデビュー・アルバム『Space 1.8』のCDリリース発表!
アルバム『Space 1.8』は、名門〈Warp〉から発表され、今年9月にデジタル/ストリーミング配信、そして超限定数のみアナログ盤でリリースされたもの。Pitchforkが「Best New Music」に選出したのを筆頭に、主要音楽メディアがこぞって絶賛し、あっという間に入手困難となっていたアルバムだ。今回リリースとなる国内盤CDには、柳樂光隆(Jazz The New Chapter)による解説書が封入される。
アルバムの作曲、プロデュース、演奏、エンジニア、レコーディング、ミキシングのすべてを若干22歳のシネフロ自らが手がけている本作。さらに、本作で彼女はモジュラー・シンセサイザーのほか、ペダル・ハープも演奏している。レコーディングは、2018年から2019年にかけて、彼女の自宅とイギリス、エッピング・フォレスト近郊、ウォンステッドにある小さなスタジオで行われた。
このアルバムで、彼女がコラボレートした友人たちには、新世代UKジャズ・シーンからサックス奏者のヌバイア・ガルシア(Nubya Garcia)、同じくサックス奏者でエズラ・コレクティヴ(Ezra Collective)で活躍するジェームス・ モリソン (James Mollison)、ヌバイア・ガルシアも所属するマイシャ(Maisha)からはギタリストのシャーリー・テテ(Shirley Tetteh)とドラムのジェイク・ロング(Jake Long)、サンズ・オブ・ケメット(SONS OF KEMET)のドラム、エディ・ヒック(Eddie Hicks)等、現代UKジャズ・シーンを牽引するリーダー的存在が顔を揃えている。〈Warp〉が惚れ込んだ新鋭ナラ・シネフロによるユニークなアプローチが詰まった本作をぜひご一聴あれ。
Nala Sinephro – Space 3
RELEASE INFORMATION
SPACE 1.8
2022年1月14日(金)
NALA SINEPHRO
国内盤CD BRC691
BEAT RECORDS/WARP RECORDS
¥2,200(+tax)
国内盤特典:解説書封入
TRACKLISTING
1. Space 1
2. Space 2
3. Space 3
4. Space 4
5. Space 5
6. Space 6
7. Space 7
8. Space 8