9月1日(金)に全国公開される映画『トリガール!』。その主題歌に、ねごとがカバーしたスピッツの名曲“空も飛べるはず”が起用されることが明らかになった。

ねごと、スピッツ“空も飛べるはず”を映画『トリガール!』で主題歌としてカバー music170627_negoto_1-700x492

スピッツの名曲“空も飛べるはず”をねごとがカバー

94年にリリースされたスピッツの名曲“空も飛べるはず”。スピッツのシングル史上初のオリコン1位を獲得し、ミリオンセラーを記録。スピッツの数ある楽曲の中でも大ヒットした名曲のひとつで、これまで幾多のアーティストによりカバーされてきた。今回、その“空も飛べるはず”が、ねごとのカバーによりこれまで一度も実現してこなかった、カバーでの映画主題歌への起用が初めて実現する事になる。

スピッツ / 空も飛べるはず

ボーカル蒼山幸子は、「スピッツさんはロックもポップも、甘さも鋭さも、両極端のものを兼ね備えた最強にかっこいい、昔から憧れのバンド。その中でも“空も飛べるはず”という名曲すぎるこの曲を、こうして公式にカバーさせて頂くことができるなんて、ほんとうにドキドキしました。夢みたいなお話です。」とコメントしている。

映画『トリガール!』挿入歌はねごとの“ALL RIGHT”

また挿入歌“ALL RIGHT”は、ねごとの書き下ろし楽曲。映画中盤で、高杉真宙演じる髙橋圭の大怪我による人力飛行サークル「Team Birdman Trial」のピンチに、土屋太鳳演じる鳥山ゆきなと、間宮祥太朗演じる坂場大志がパイロットコンビとして、100人近いサークルメンバーの想いを背負うことを決意し、トレーニングに打ち込むシーンで流れる。

蒼山は、「疾走感を意識した曲」「青春時代の瞬間的に光るものにときめいて、それを追いかけることで切なくなったり強くなったりするあの感じを描けたらなと思って描いた歌詞」と語るとおり、爽やかだが、力強さに溢れた一曲となっている。

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ねごとの“空も飛べるはず”が使用された映画『トリガール!』予告編は6月30日(金)より劇場にて解禁される。

叫んで! 喧嘩して、全力で漕ぐ! 土屋太鳳の姿に加え、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、ナダル、矢本悠馬など、注目株が集合した青春エンタテインメント「トリガール! 」の内容が遂に明らかに!

作家の中村航が、母校芝浦工業大学の人力飛行サークル“Team Birdman Trial”をモデルに描いた青春部活小説『トリガール!』を、大ヒット映画『ヒロイン失格』の英勉監督の元、土屋太鳳が新境地となる“人生流されっぱなしの毒舌女子大生”を演じた事に加え、間宮祥太朗&高杉真宙、池田エライザ、ナダル、矢本悠馬という、今最も勢いのある若手キャストを迎えて贈る、青春エンタテインメント!

映画『トリガール!』

9月1日(金)TOHOシネマズ 新宿ほか 全国ロードショー!

原作:中村航 著『トリガール!』(角川文庫刊)
出演:土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、ナダル、矢本悠馬ほか
監督:英勉
配給:ショウゲート 
制作プロダクション:ダブ    
上映時間:98分
主題歌 “空も飛べるはず” / 挿入歌 “ALL RIGHT”:ねごと

STORY:流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな。一浪して入った理系大学では入学早々、理系のノリにカルチャーショック! そんな時、一目惚れした高橋圭先輩に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、二人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を 目指す人力飛行サークル“Team Birdman Trial”だった! 憧れの圭先輩と二人っきりで大空にはばたくはずが……ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩とコンビを組むことに。
こうしてゆきなの、恋よりもドキドキする最高の夏が始まる!

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ねごと オフィシャルサイト

edit by Qetic・右近美紗紀