2018年6月23日(土)に新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町他にて全国公開となる『ヘルタースケルター』(2012)以来6年ぶりとなる沢尻エリカの主演作猫は抱くもの。本日2月22日(木)「猫の日」(にゃんにゃんにゃん)に、水曜日のカンパネラが映画『猫は抱くもの』で初の劇伴を担当した事、そして擬人化猫キャストが発表となった。

「水曜日のカンパネラ」が初の劇伴を担当!

「水曜日のカンパネラ」のボーカル・コムアイが猫のキイロを擬人化した姿を演じ、銀幕デビューを果たすと共に、「水曜日のカンパネラ」が初の劇伴を担当する事が決定!

劇中歌“キイロのうた”は、コムアイ本人が作詞を行っており、「劇中歌は、登場人物と観客が、それぞれの固執しているものをそっと手放せるように、と思って書きました」と語っている。

上記に加え、コムアイの声で劇中の“効果音”を作る等、作品づくりに精力的に携わった。

第3弾キャストとして擬人化した猫を演じる“猫キャスト”も一挙解禁

水曜日のカンパネラが初の劇伴を担当!劇中歌“キイロのうた”はコムアイが作詞、映画『猫は抱くもの』 film180221_nekodaku_2-1200x675

老猫を演じるのは、近年でも『東京喰種トーキョーグール』や『22年目の告白 -私が殺人犯です-』等で、印象的な役柄を演じた実力派俳優岩松了。人気番組『水曜どうでしょう』では“ヒゲ”という愛称で親しまれていた、ディレクターの藤村忠寿(サビ猫)、内田健司(サバトラ猫)、久場雄太(黒猫)、今井久美子(茶ブチ猫)、小林涼子(キジトラ猫)、化粧品ブランド「オペラ」の広告キャラクターとして注目される林田岬優(黒白ブチ猫)、木下愛華(ヒョウ柄猫)、蒔田彩珠(縞三毛猫)と個性的なキャストが揃っており期待が高まるばかり。

犬童一心監督のもとに、個性派キャストが集結し、水曜日のカンパネラの初提供となる劇伴が合わさる事で、どのような化学反応を起きるのか公開が待ちきれない!

『猫は抱くもの』

6月23日(土)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町他にて全国公開

水曜日のカンパネラが初の劇伴を担当!劇中歌“キイロのうた”はコムアイが作詞、映画『猫は抱くもの』 film180220_nekodaku_1-1200x1694

【監督】犬童一心 『グーグーだって猫である』『ジョゼと虎と魚たち』
【脚本】高田亮 『そこのみにて光輝く』『オーバーフェンス』
【原作】『猫は抱くもの』(大山淳子著・キノブックス刊)
【出演】沢尻エリカ、吉沢亮、峯田和伸、コムアイ(水曜日のカンパネラ)/岩松了
藤村忠寿 内田健司 久場雄太 今井久美子 小林涼子 林田岬優 木下愛華 蒔田彩珠 伊藤ゆみ 佐藤乃莉 末永百合恵 / 柿澤勇人
【制作】ADKアーツ
【企画・配給】キノフィルムズ
(c)2018 『猫は抱くもの』製作委員会

【STORY】
主人公の沙織(沢尻エリカ)は、とある地方都市のスーパーマーケットで働くアラサ―女性。かつてはアイドルグループ「サニーズ」のメンバーとして芸能界で活動していたが、歌手としては芽が出ず、すべてに嫌気が差して都会から逃げてきた。今の自分を好きになれず、周囲ともうまく馴染めない彼女にとって、心を許せる唯一の存在は、ペットショップで売れ残っていたロシアンブルーのオス猫「良男」(吉沢亮)。嬉しかったこと、哀しかったこと、腹が立ったこと…。すべてを受け止めてくれる「良男」に向かって、沙織は日々、正直な気持ちを語りかける。そして「良男」は、いつしか自分を人間だと信じ込み、恋人として沙織を守らねばと思い始める。そうやって過ごしてきた、こじらせた1人と1匹の日常にも、変化が訪れて…。

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