鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務めるNetflixシリーズ『ウェンズデー』が独占配信中。この度、“ウェンズデー”と“水曜日のカンパネラ”の奇跡のコラボが実現し、話題曲“エジソン”をウェンズデーの世界観でおくるコラボミュージックビデオが解禁となった。
『ウェンズデー』と「水曜日のカンパネラ」コラボMVが公開
配信初週での視聴時間が過去最多記録(英語シリーズ)を更新し、3週目の現時点では合計視聴時間10億2000万時間を記録して90ヵ国でNetflixの週間TOP10(シリーズ)の首位を獲得。歴代人気シリーズでは、『ストレンジャー・シングス 未知の世界4』、『イカゲーム』に次ぐ累計視聴時間ともなっている話題沸騰中の本作は、コミックから派生し映画・アニメ・TVドラマ・ミュージカル化もされてきた世界的人気作『アダムス・ファミリー』に登場する、長女ウェンズデーを主人公に迎えた異色で奇妙な推理ミステリーだ。
日本時間12日にノミネーションが発表された<ゴールデン・グローブ賞>では、テレビドラマ部門のミュージカル・コメディ部門にて作品賞と主演・ジェナ・オルテガが女優賞にノミネートされ、さらなる話題を呼んでいる。そんなウェンズデー旋風は日本にも到来中で、“ウェンズデー”と“水曜日のカンパネラ”の奇跡のコラボが実現し、“エジソン”をウェンズデーの世界観でおくるコラボミュージックビデオが解禁された。ボーカルの詩羽は「どこまでウェンズデーに寄せるか、どこまで詩羽でいくかを上手く塩梅を見ながら足し引きしてこのビジュアルができたので、完成したものにはとても満足しています」と自信を語った。
さらに、本作を生み出した巨匠について「ティム・バートン監督は、視聴者が自分もその世界に入りたいなと思う物語ばかり作られていて、私でも世界に入り込めそうと錯覚するくらいのめり込んでしまう世界観を作り出してくれます」と熱いリスペクトを語る。名前の共通点だけでなく、唯一無二の世界観をもつなど共通する部分の多い水曜日のカンパネラとウェンズデーだが、今回解禁されたミュージックビデオでは、お馴染みの“エジソン”とともにボーカルの詩羽がダークでシックなウェンズデーに大変身。ウェンズデーのトレンドマークとも言えるおさげ姿や血色感を感じさせないメイクなど、作品の世界観に染まりつつも、どこか詩羽らしさを感じさせるビジュアルが目を引く。
ウェンズデーについて詩羽は「ウェンズデーの誰に何を言われても自分はこうだから!っていう強い意志をもっているところが、私がビジュアルをどう言われようと「私はこれが好きだからこういう格好でいるんです」ていう意思表示をしているのとすごく似ていて、シンパシーを感じました」と熱弁。さらに、「音楽活動を始める前から何かを演じることに興味があったので、今回ウェンズデーになりきったように演技する場を増やして、自分の中の感情の引き出しをもっと増やしていきたいです」と、今後の活動について意気込みも語った。そんな詩羽と今回のコラボは、ミュージックビデオに留まらず変身動画やプレゼントキャンペーンなど様々な形でファンに届けられ、“ウェンズデーのカンパネラ”を楽しむことができるプロジェクトとなっている。世界が誇る鬼才ティム・バートンが新たに手掛ける、異色中の異色キャラクター“ウェンズデー”のカリスマ的活躍をぜひお見逃しなく。