イビザ拠点に活動を行うチル〜ダウンテンポの巨匠ナイトメアズ・オン・ワックス(NIGHTMARES ON WAX)が3年ぶりの新曲“Imagineering”をトレーラー映像と共に公開した。
NIGHTMARES ON WAXの新曲“Imagineering”が公開!
〈Warp〉からもっとも長くリリースを続けるナイトメアズ・オン・ワックスは、これまでに数え切れないほどのプロデューサーやミュージシャンに新しい音楽への扉を開き、レゲエやソウルの都会的なリズムとヒップホップのカット&ペーストの美学を融合させた独自のシグネチャーサウンドを生み出し続けてきた。
今回発表された、2018年以来の新曲となる“Imagineering”は、2020年のロックダウン前にアジアを旅したときにインスピレーションを受けて制作された楽曲だ。3年ぶりとなる新曲のリリースとなったが、今後の活動にも期待したい!
俺はいつも、クラシックの曲の構成をストリートなビートのアプローチで使うことに魅力を感じていた、これはクラシカルストリートビートとでも呼べるだろう。鍵盤には、親友であり長年のコラボレーターであるロビン・テイラー・ファース(Robin Taylor-Firth)を起用し、“NIGHTMARES ON WAX”っぽいメランコリーなサウンドに仕上げた。「Imagineering」とは、我々を取り巻く日々の創造性への頌歌であり、想像され、実現されるアイデアのことだ。
– George Evelyn – aka Nightmares on Wax