金沢のオルタナティヴ・ポップ・バンドnoid、待望の3rdアルバム『HUBBLE(ハッブル)』のリリースが決定。
自主企画<Magical Colors Night>
2ndアルバム『so are millions of us』がCDショップ大賞・甲信越北陸ブロック賞を受賞して以来、快進撃を続けてきたnoid。北陸新幹線の開通と共にインディ・シーンに新たなフロンティアを出現させた自主企画<Magical Colors Night>の出演者には、これまでof montreal、+/- {PLUS/MINUS}、TOPSなど名だたる世界のアーティストから、ROTH BART BARON、LUCKY TAPES、王舟、Awesome City Club、ザ・なつやすみバンド、UQiYOなどの日本のアーティストの名前を連ねている。
noid – otouto
3rdアルバム『HUBBLE(ハッブル)』
石川県能美郡川北町という田園地帯にあるメンバー所有のガレージ兼スタジオにて2013から2017年の4年間にわたり、それぞれの仕事を終えた後、金曜の深夜を徹して延々と繰り広げられたセッション。それはやがて巨大かつ極彩色の楽曲群となり、ついに一枚のアルバムに実を結んだ。
リーダー・エイジが紡ぐイメージ豊かなメロディから始まる風景に、凸凹とした厚みとエモーションを実に生き 生きと重ねていく楽器たち。ドラム・ベース・ギター・キーボードのベーシック・メンバーはインディ・ロックに主眼を据えながらも様々な音楽的ルーツを懐に忍ばせている。
このアルバムの魅力はサウンドだけには留まらない。言語面で本作を支えるのは、昨年加入した新メンバーでもあるSSWのゆーきゃん。「萩原朔太郎 meets BobDylan」とでも呼ぶべき彼の詩作がエイジ、そしてバンドのインスピレーションを刺激し、大量のセッション音源を曲へと昇華させた。
noid feat.ゆーきゃん – so are millions of us @artgummi 2015.12.13
さらにアートワークで参加したのは京都のヴィジュアル・アーティストjunaida。不定形の8人編成によるバンド、noidの魅力を堪能する最高のアイテム『HUBBLE』が、間もなく完成する。
RELEASE INFORMATION
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