NOMAD POPが新曲“ラ・ラ・ライツ・カメラ・アクション”と共に最新アー写を公開！〈HYPE〉での活動も開始

鮫島竜輔、和田燎、袋本和寛、狩野龍太郎、高清水完太からなる5ピースバンドNOMAD POPが、作曲からアレンジまでの行程をフルリモートで行ったミニアルバム『PRISMATIC NOMAD LOVE』を10月にリリースする。このたび、同作より先行シングル“ラ・ラ・ライツ・カメラ・アクション”がリリースされた。

NOMAD POPが新曲“ラ・ラ・ライツ・カメラ・アクション”をリリース

2019年より活動を開始し、ロック、R＆B、ヒップホップ、エレクトロを基調に、大和情緒を感じさせる詩、メロディー、そして極彩色のバンドアンサンブルによって、ジャンルに囚われないポップスをアップデートし続けているNOMAD POP。同バンドが今回リリースした“ラ・ラ・ライツ・カメラ・アクション”は、「心壊れる言葉より鳴らすこのビートの上で果てたい」と歌った楽曲だ。混迷を極める世界で、存在の否定ではなく肯定を貫きたいというバンドの意思が込められている。

また、ゲームミュージック風のシンセ、ワーミーエフェクトを駆使したギターなど、現行ヒップホップとデジタルが融合したサウンドにも注目したい。大和情緒あふれる言葉遊びは、煌びやかなオートチューンで演出されている。

さらにNOMAD POPは、今作よりインディーズレーベル〈HYPE〉での活動をスタート。製作活動におけるコンセプトを一新し、新たなアーティストビジュアルも公開した。「文学的でSFチックな世界観がクセになるバンド」として話題を呼ぶ彼らが見せる、今後の活動にも是非期待してほしい。