カンボジア・プノンペンのヒップホップ・グループ、KlapYaHandz来日公演決定！

stillichimiyaのYOUNG-G、MMM、DJユニットSoi48を中心にアジアの地下ヒップホップ・シーンからクラブ、ローカルなディスコまで潜入調査し、インターネットの世界ではわからない音楽、危険な現場、ゴシップ、レコード、カルチャーをディグするクルー、OMK（ワンメコン）が登場するイベント＜SOI48＞に、カンボジア・プノンペンのヒップホップ・グループKlapYaHandzが来日出演を果たすことに！

KlapYaHandzとは？

KlapYaHandzの創設者でもあるVisal Sokはフランスから帰国後、クメール・ルージュによって失われた音楽を取り戻すべく、シン・シサモットやロ・セレイソティアといったカンボジアを代表する歌手が残した名曲をヒップホップ・スタイルで現在に蘇らせ、世界に発信。映画製作も手がけ、現在音楽製作は若い世代に引き継がれ、発展著しいプノンペンの音楽シーンに新たな風を送り込んでいる。

今回の来日では大ヒット曲を歌う女性シンガーSreyleakを筆頭に、若手のラッパーVitou、Yut、Vuthea、Reezyといった顔ぶれが勢ぞろい。ヒップホップとカンボジアの伝統音楽を見事に融合させた彼ら独自の世界観が体験できるはずだ。

このイベントはビンテージ・レコードから、最先端のベースミュージックまでアジアの音楽を体験できることで知られている。今まで訪れたことのない異空間になっていること必至のイベントなので、ぜひお見逃しなく。