ジェイムス・ブレイクやアノーニら豪華アーティストが参加し、気鋭デザイナー、デヴィッド・ラドニックが手がけた特殊なパッケージも話題の最新アルバム『Age Of』が好評のワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(以下OPN)。
今週7月27日(金)には、アルバム収録曲“The Station”と未発表曲を収録したデジタルEPと、同じく収録曲“We’ll Take It”と同未発表曲を収録した12インチEPが同時リリースされるが、それに先駆け、“The Station”と“We’ll Take It”のミュージックビデオを2本同時に公開。
“The Station”は、気鋭アニメーション作家、ディレン・スーが手がけており“We’ll Take It”は、長年のコラボレーターでもあり、現在までにニューヨークとロンドン公演を成功させ、9月には東京公演も控える最新コンサート「MYRIAD」でも映像を担当するネイト・ボイスとラスト・ルネサンスが手がけている。
Oneohtrix Point Never – The Station
Oneohtrix Point Never – We’ll Take It
デジタルEP『The Station』と12インチEP『We’ll Take It』に追加収録される楽曲のうち、一曲は国内盤のボーナストラックでもある“Trance 1”で、これは、もともとはボイジャー探査機の打ち上げ40年を記念して制作された映像作品『This is A Message From Earth』に提供されたもの。加えて“Monody”、“Blow by Blow”という完全未発表の2曲が収録される。
追加公演含め即完となったニューヨーク3公演、英『ガーディアン』紙が5点満点の最高評価を与え、こちらもソールドアウトしたロンドン公演に続き、9月に東京、ベルリン、フランス、10月にはロサンゼルス、さらに来年3月にはスケールアップした会場にて再びロンドン公演が行われることが決定。
初となるバンド編成でのライブは、前述の映像作家ネイト・ボイスの他、ケリー・モーラン、アーロン・デヴィッド・ロス、そしてアルバムにも参加している気鋭パーカッショニストでドラマーのイーライ・ケスラーをバンド・メンバーに迎えたアンサンブルとなり、複数で構成させた変形スクリーンに、照明とダンサーを加えた、まさに前代未聞、必見のパフォーマンスとなる。一夜限りの東京公演は、9月12日(水)Shibuya O-EASTにて開催。売り切れ必至のチケットは、各プレイガイドにて現在絶賛発売中!
EVENT INFORMATION
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー来日公演
2018.09.12(水)
OPEN 19:00 / START 19:30
O-EAST
ADV ¥6,000(1ドリンク代別)
※未就学児童入場不可