ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(Oneohtrix Point Never)が、<Red Bull Music Festival New York>の一環として2018年5月22日(火)と5月24日(木)にニューヨークで行われる最新ライブ<MYRIAD>のトレーラー映像を公開。

ダニエル・ロパティン自らディレクションを行い、その唯一無二の世界観が垣間見られる2分間の映像には、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー名義の新曲も使用されている。

本公演が開催されるパークアベニュー・アーモリーは、以前は米軍の軍事施設だった場所で、ライブが行われるウェイド・トンプソン・ドリル・ホールは航空機の格納庫のような巨大なスペースである。当日にはスペシャルゲストやコラボレーターも登場し、ここでしか体験することのできない特別なライブ・パフォーマンスが披露されることにになっている。

Oneohtrix Point Never – MYRIAD

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(Oneohtrix Point Never)

カンヌ・サウンドトラック賞受賞のワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、最新ライブ<MYRIAD>のトレーラーを公開! music180323_opn_kawasaki_02
Photo by Felipe Gabriel_hires

前衛的な実験音楽から現代音楽、アート、映画の世界にもその名を轟かせ、2017年にはカンヌ映画祭にて最優秀サウンドトラック賞を受賞した現代を代表する革新的音楽家の一人。

『Replica』(2011)、『R Plus Seven』(2013)、『Garden of Delete』(2015)と立て続けにその年を代表する作品を世に送り出してきただけでなく、ブライアン・イーノも参加したデヴィッド・バーン最新作『American Utopia』にプロデューサーの一人として名を連ね、FKAツイッグスやギー・ポップ、アノーニらともコラボレート。その他ナイン・インチ・ネイルズや坂本龍一のリミックスも手がけている。

さらにソフィア・コッポラ監督映画『ブリングリング』やジョシュ&ベニー・サフディ監督映画『グッド・タイム』で音楽を手がけ、『グッド・タイム』ではカンヌ・サウンドトラック賞を受賞。

RELEASE INFORMATION

『Good Time Original Motion Picture Soundtrack』

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