シンガーソングライターの折坂悠太が、7月8日(月)よりスタートする新ドラマ『監察医 朝顔』の主題歌を担当することに。
折坂悠太が担当する主題歌は「朝顔」に決定
今回、折坂悠太が『監察医 朝顔』の主題歌を担当することになった決め手は、何よりも、一聴すれば忘れることのできない唯一無二の歌声。倍音がかったように太く、ダイナミズムを感じさせる歌声は、どこか昔から親しんでいたような懐かしさがあり、異国情緒も溢れる新鮮な響きも併せ持っている。老若男女に等しく、強く訴えかけるような普遍性を持つ折坂の歌声が、主題歌担当に抜擢された理由だった。
東日本大震災後、母の不在と向き合う父と娘の生活を描き、「死」という重いテーマを扱う本作において、折坂の歌声は朴訥としていながら、力強くも優しく、作品の世界観に限りなく寄り添ったものとなっている。
主題歌「朝顔」では、ピアノの伴奏から始まり、折坂のぽつりぽつりと語りかけるような歌い出しから、ストリングスの演奏が加わって、ゆるやかに感情の起伏を駆け上がっていくようなダイナミックなサビのメロディーが印象的だ。サビでなんども繰り返し歌われる《願う》という歌詞、ドラマのエンディングにこの曲を聴いて晴れやかな気持ちになってもらいたいという折坂の願いが込められた楽曲となっている。7月8日よりスタートする新ドラマと併せて、本楽曲にも注目してほしい。
INFORMATION
ドラマ『監察医 朝顔』
2019年7月8日(月)スタート
フジテレビ系、毎週月曜21:00~
原作:「監察医 朝顔」(原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣)
出演:上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎 他
脚本:根本ノンジ
プロデュース:金城綾香
制作:フジテレビ