今年で音楽業10周年を迎える折坂悠太が、独奏で全国13都市14公演をまわるツアー<折坂悠太 らいど 2023>を開催する。
折坂初ライブの場所から芝居小屋、お寺にホールまで
今年6月にライブ活動を始めてから10年を迎えるシンガーソングライター・折坂悠太。彼が今一度「ことば」と「うた」に立ち返り、10年前と現在の点を線でつなぐ活動として、これまでの曲から新曲までを連れ、東京・山形・秋田・徳島・愛媛・高知・大分・宮崎・鹿児島・山口・島根・鳥取・京都の13都市を独奏でまわるツアー<折坂悠太 らいど 2023>を開催する。
折坂が10年前に初めてライブをした日と場所に合わせた、6月30日(金)東京/三鷹・おんがくのじかんを皮切りに、お寺や芝居小屋、博物館、歴史ある建築物といった会場で開催される8月6日(日)までの全国12公演。それぞれ各地のお店による出店や、その土地・その場所だからこその空間もライブとあわせて体験できるものに。また、9月22日(金)京都・京都コンサートホール アンサンブルホールムラタと、9月29日(金)東京・昭和女子大学 人見記念講堂の2箇所にてホールでの公演も行われる。
東京/三鷹・おんがくのじかん公演を除く、本公演すべてのチケット発売は、本日4月25日(火)17時よりオフィシャル先行が開始(東京/三鷹・おんがくのじかん公演のみ会場サイトより販売開始)。気になる方はお早めにチェックを。
10周年応援店舗の募集スタート|“あけぼの”再録音など、周年にちなんだ企画も
本ツアービジュアルは、『平成』以降のジャケット写真やアーティスト写真を手掛けているカメラマン・塩田正幸、デザイナー・鈴木聖によるもの。
また、ツアーの発表に伴い、折坂悠太10周年応援店舗の募集をスタート。一緒に折坂を盛り上げてくれるお店をフォームより募集している。今後の詳細は企画ページ及び折坂公式SNSから。
そして、折坂の初作『あけぼの』から、当時初めMySpaceにアップしたという表題曲“あけぼの”を今年再録音しリリースするほか、周年にちなんだ企画を予定しているとのこと。こちらも乞うご期待。
音楽活動を開始してから10年が経ちました。
10年間の気分を表すのは難しいです。季節によって、天気によって、あるいは白米を食べる前と食べた後の血糖値の差によって、きっとその有様は色々だったんですから。
ありがとうと電話を切った次の瞬間、何かに腹を立てていたり。重い足取りで出向いた先で、サイコーだねと抱き合ったり。この足元に伸びる影に脈略も意味もないけれど、それを振り払おうとしたり、
跨ったりするあがきに、私は私を感じることができるのです。始めた頃の歌や新しい曲、その時々の有様たちが騒ぎ出し、背中を小突いています。
今この時に「らいど」。君住む土地に「らいど」。これまでもそうだったように、また、歌の旅に出ようと思います。
折坂悠太
折坂悠太 – 炎(feat. Sam Gendel)(Official Music Video)
折坂悠太(重奏) – 芍薬(FUJI ROCK 22)
折坂悠太「あけぼの」 at 三鷹おんがくのじかん 30.Jun.2013
EVENT INFORMATION
折坂悠太 らいど 2023
6月30日(金)東京/三鷹・おんがくのじかん
7月8日(土)山形・勝因寺
7月9日(日)秋田/男鹿・大龍寺
7月15日(土)徳島/美馬・脇町劇場 オデオン座
7月16日(日)愛媛/内子・内子座
7月17日(月・祝)高知/梼原・ゆすはら座
7月28日(金)大分/別府・芝居の湯
7月29日(土)宮崎・西導寺
7月30日(日)鹿児島/指宿・薩摩伝承館
8月4日(金)山口・山口県旧県会議事堂
8月5日(土)島根/大田・仁摩サンドミュージアム
8月6日(日)鳥取・プラザ佐治
9月22日(金)京都・京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ
9月29日(金)東京・昭和女子大学 人見記念講堂
オフィシャル先行:4月25日(火)17:00 〜 5月7日(日)23:59
プレイガイド最速先行:5月8日(月)10:00 〜 5月14日(日)23:59
チケット一般発売日:5月20日(土)10:00〜
・枚数制限:お一人様4枚まで
・発券形態:紙、電子チケット併用
・個人情報取得:購入者のみ取得
・入場制限:小学生以上チケット必要、未就学児は席が必要な場合は要チケット
企画:AMUSE
制作:Cow and Mouse、SMASH CORPORATION