OUTATBERO自主企画＜H.R.A.R＞にimai、世武裕子、agraphが登場｜4月24日新宿MARZ、5月11日京都METROにて

オルタナティブ・ロック・バンド、OUTATBEROが自主企画＜H.R.A.R＞を4月24日（水）に新宿MARZ、5月11日（土）に京都METROで開催する。

共演にimai、世武裕子、agraph

OUTATBEROは、電子音響〜テクノにおけるクラブシーンでのソロ活動も盛んな鬼塚基（Vo）、WOZNIAKやDALLJUB STEP CLUBで活動し第一線での活躍をみせる星優太（Ds）、uri gagarnの新ベーシストとして抜擢され5kai等もサポートする氏家拓人（Ba）、京都の前衛芸術発信基地 「DNA PARADISE」や「ほんとレコード」など良質なショップでのソロギターパフォーマンスも展開する加藤義章（Gt）、関西インディー・ロックを牽引したNOKIES！のメンバーであり、チェロ奏者としてHomecomingsの作品等にも参加する松本昂大郎（Syn）の5人からなる。

新宿MARZ公演には、group_inou活動休止以降も猛烈な勢いで活動を繰り広げ全国にひっぱりだこのトラックメーカーimaiや京都アニメーション映画『リズと青い鳥』、『聲の形』、湯浅政明監督の『DEVILMAN crybaby』などの劇伴を手掛け、あらゆる方面から熱視線を注がれる電子音楽家、牛尾憲輔のソロ・ユニットagraphが参加。

さらに『リバーズ・エッジ』、『羊と鋼の森』、『生きてるだけで、愛。』などの劇伴を担当、新作リリースツアーでのソロパフォーマンスでも鮮烈な存在感を示した世武裕子が出演する。

また、京都METRO公演はagraphとOUTATBEROのツーマンとなっており、この日はagraphの貴重なロングセットも予定されている。両公演ともまたとないスペシャルな内容となっているので、ぜひ足を運んでほしい。さらにこの両日にOUTATBEROより新たな発表がされるとのこと。

オルタナティブ・ロック・シーンの今後を担うバンドが奏でる病み付きサウンドに、あなたもぜひ浸ってほしい。

OUTATBERO – Reduction