小沢健二が母校・東京大学で「東大900番講堂講義」というタイトルの講義を開催。三島由紀夫の討論で有名な駒場キャンパスの900番教室(講堂)にて、来たる9月30日(土)に行われる。応募は7月14日(金)まで。
三島由紀夫の討論で有名な講堂を使用|受講生が特別に購入できる教科書を用意
「東大900番講堂講義」は、小沢健二が今回のために特別に書いた新作著書『東大900番講堂講義・教科書』の独特な使い方と音楽演奏によって進められる「アトラクションのような講義」だ。この教科書は受講者が特別に購入できる書籍となっており(学生割引あり)、受講者には別途入手方法が連絡される。応募できる条件は「東大あるいは他大学の学生・院生」か「東大教員・職員」。東大以外の大学の学生も応募可だ。東大教員・職員は1名(一般も可)を同伴することもできる。
また、講義参加者にはドレスコードを設定。会場でのチェックはないものの、思い思いのパーティーに向いた服装で、懐中電灯(充分に充電されたスマホも可)を持って来場してほしい。
10月には一般の受講希望者に向けた追講義も
この一風変わった講義を主催するのは、東京大学副産物ラボ(中井悠研究室)。ラボが開催している「影響学セミナー」の一環として行われる。また、9月30日の本講義を受講できない一般の方のために、10月2日(月)に東大学外の別会場で、追講義が予定。受講希望者はスケジュールを空けて、続報を待たれたい。
小沢健二『運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』MV
EVENT INFORMATION
東大900番講堂講義
2023.09.30(土)
東京大学駒場地区キャンパス・900番教室(講堂)
18:30〜
主催:東京大学総合文化研究科・副産物ラボ(中井悠研究室)
影響学セミナー・第6セミナー《イメージの影響学》