1998年以来19年ぶりのシングル『流動体について』をリリースし、テレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』(以下、Mステ)に出演するなど最近、精力的に活動しているオザケンこと小沢健二。
先日、2017年7月28日(金)、29日(土)、30日(日)に新潟県湯沢町・苗場スキー場で開催される<FUJI ROCK FESTIVAL ’17(フジロック・フェスティバル ’17)>(以下、フジロック)に出演することも正式発表! 自身のオフィシャルサイト『ひふみよ』にて<フジロック>では1日で2ステージに出演することを明らかにし、フリッパーズ・ギターの再結成を否定しています。
1日2ステージ、2つの別セットをやります。
オフィシャルサイトで2ステージに出演することを明らかにした小沢健二。さらに、どのようなセットとなるかにも言及しています。
1ステージ目は<魔法的>ツアーのバンドと共に出演し最新作“流動体について”や『Mステ』で演奏することを明言していた“今夜はブギー・バック”を披露する予定であるということを語っています。
2ステージ目は、真夜中ごろに美術館ツアー<言葉は都市を変えてゆく>のソロ演奏セットの真夏の夜バージョンを披露する予定であることがわかりました。
両ステージとも入場規制必至の貴重なステージとなりそうです。
小沢健二 – 流動体について c/w 神秘的 ティーザー・B
「あ、フリッパーズ再結成とかそういう暇は全くありませんので、よろしくお願いします」
また、現在はCornelius(コーネリアス)として活動し、ファンの間では<フジロック>への出演が噂されている小山田圭吾と小沢健二が結成していたフリッパーズ・ギターの再結成を「あ、フリッパーズ再結成とかそういう暇は全くありませんので、よろしくお願いします」と否定しています。
<フジロック>への感謝・Mステでの電撃発表
『Mステ』に出演した際に歌唱前のトークで<フジロック>への出演を正式発表前に明かしてしまった小沢健二ですが、オフィシャルサイトのブログで<フジロック>出演について「フジのチームにはとても感謝しています。」と制作チームへの感謝の気持ちを述べています。また、「自然にタモリさんの前で発表した」と『Mステ』での電撃発表に至った流れを明らかにしています。
『流動体について』のジャケットデザインについて
3月12日発売の『GINZA』で、音楽特集の序文を小沢健二が担当、最新作『流動体について』のジャケットデザインについて執筆していることにも言及。「『流動体について』のジャケットをデザインした過程について(あのサイズや切り込みは何なのか? 読むとジャケットの見え方が変わります)ですが、本当はもう少し、大きな話かも。」と読むとジャケットの見え方が変わるかもしれないと発言しています。
詳しくは、小沢健二オフィシャルサイトをチェック!
オフィシャルサイト