<サマーソニック>で初来日を果たすUK新世代バンドのニューアイコン、ペール・ウェーヴス(Pale Waves)。
デビュー・アルバムの発売が期待されている彼女たちがシングル“Kiss”に続き、新たに“Noises”の音源を公開した。本作では不安定な感情や自己嫌悪に陥る様子を表現している。
Pale Waves – Noises
Pale Waves – Kiss
今年2月、3月に行われたUKツアー15公演の全てをソールド・アウトさせた彼女たちは新たにロンドンの名門ライブ・ハウス、シェパーズ・ブッシュ・エンパイア(収容人数約2000人)でのヘッドライン公演に加えて、ヨーロッパ、北米ツアーの日程を発表した。快進撃が止まらないペール・ウェーヴスからまだまだ目が離せない!
ペール・ウェーヴス(Pale Waves)
The 1975、ウルフ・アリス、ジャパニーズ・ハウス、スーパーフード等が所属するUKの気鋭レーベル〈Dirty Hit〉と契約し今まで3枚のシングルをリリース。レーベルメイトであるThe 1975のマシュー・ヒーリーとジョージ・ダニエルがプロデュースしたデビュー・シングル「There’s A Honey」がヒットし一躍注目を集める。2017年10月には中心メンバー、ヘザーがシングルを2枚しかリリースしていない新人としては異例の抜擢でNME表紙を飾る。ペール・ウェーヴスは英BBCが毎年有力新人を選出する名物企画「BBC Sound of 2018」にノミネート、更にMTVが選ぶ有力新人リスト「Brand New 2018」、英音楽メディアDIYの「Class Of 2018」など多くの媒体で来年ブレイクする有力新人として既に紹介される。今年リリースされたデビュー・シングル「There’s A Honey」はNME誌の「年間ベスト・トラック」の22位に選出、セカンド・シングル「Television Romance」はSpotifyの「最優秀インディー・リスト2017」に選出されている。バンドはThe 1975と共にツアーを周り、単独でのUSツアーも行っている。バンドメンバーはヘザー・バロン・グレイシー(Vo/G)、シアラ・ドラン(Dr)、ヒューゴ・シルヴァーニ(G)、チャーリー・ウッド(B)。