ポール・マッカートニー(Paul McCartney)がジョン・レノン(John Lennon)が『Revolver』収録の“Here, There and Everywhere”を褒めてくれたというエピソードを『CBS』のインタビューで明かしています。
インタビューでは1966年に“Here, There and Everywhere”をジョン・レノンに聴かせた際にとても良い曲だと言われ嬉しかったということを語っています。
ジョン・レノンの楽曲のファンであることを語っていた
先日開催されたLiverpool Institute of Performing Artsでパルプのジャーヴィス・コッカーとの対談でも、ジョン・レノンとの作曲過程について言及。
賞賛に値するミュージシャンを尋ねられポールは「ビートルズの仲間たち」と回答。「ジョンはとてもクールなやつで、ジョージ、リンゴもそうだよ。ジョンとは一対一で作曲に取り組んでいたから、彼の曲を世界で一番最初に知ることができたんだ。(ジョン・レノンの)大ファンだよ。」とジョン・レノンの楽曲のファンであることを語っていました。
また。ジョン・レノンとの作曲の過程について、どちらかが最初のヴァースを持ち込んでそれを2人で膨らませてゆくということが多かったというエピソードを披露。ジョン・レノンが行なった細かなアレンジが素晴らしかったと回想しています。
ポール・マッカートニーは5年ぶりとなるニューアルバム『Egypt Station』を9月7日リリース。11月9日(金)には『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』50周年記念ニュー・エディションが発売される。
ホワイトアルバムからは“Back in the U.S.S.R.”の2018年ミックスVer.、デモなどが先行公開されています。
You can listen to Back In The U.S.S.R. right now.
RELEASE INFORMATION
『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』ニュー・エディション
2018.11.09(金)
フィジカル4形態で発売
①スーパー・デラックス・エディション<6CD + 1ブルーレイ(音源のみ)収録豪華本付ボックス・セット>
②3CDデラックス・エディション
③4LPデラックス・エディション
④2LPエディション