ブロードウェイ女優としても活躍するSSW、ペタル(Petal)が昨年リリースした2ndアルバム『MAGIC GONE』のジャパンリリースツアーを敢行、ファイナル公演を東京のインディEMOバンド、Bearwearが主催することに。
ペタル
昨今の女性SSWブームの先駆けとなり、アメリカン・フットボール(American Football)やデス・キャブ・フォー・キューティー(Death Cab For Cutie)などの90年代エモバンドや、ミツキ(Mitski)、スネイル・メイル(Snail Mail)、フィービー・ブリジャーズ(Phoebe Bridgers)など現行のシーンを席巻するSSWと共鳴するペンシルバニア州のシンガーソングライター、カイリー・ロッツ(Kiley Lotz)によるソロ・プロジェクト、ペタル(Petal)。
アメリカの名門インディーレーベル<Run For Covers>から2015年リリースしたアルバム『Shame』はPitchforkで7.9の高得点をマークし、インディロックファンを中心に世界的に高く評価され、注目を集める存在に。
今回のツアーファイナルでは、Bearwearを中心に今後の日本のインディロックやEMOシーンを牽引するLucie, Too、The Firewood Project、Charlotte is Mineの若手バンド4組が集結。 USインディ/EMOファンだけでなく女性SSWファンももちろん楽しめるはず。日本を今後を担う若手バンドと世界で活躍するSSWのコラボレーションをお見逃しなきよう。