1995年の設立から現在に至るまで、貴重で上質なレゲエ/ダブ音源のアーカイヴァルなリイシューを続ける名門〈Pressure Sounds〉が代官山蔦屋書店にて期間限定のPOP UP SHOPを開催中。
Pressure Sounds
カタログ通算100タイトルを突破し更に勢いを増す〈Pressure Sounds〉の最新作を筆頭に、これまでにリリースした歴史的名盤の数々(CD/LP)、シングル(12”/10”/7″)の展示、販売、〈Pressure Sounds〉が刷り上げた限定シルク・スクリーンや限定BOXの展示もあり、さらにはカタログ100タイトル突破を記念した日本限定Tシャツも販売される。
日本屈指のハンド・ペインターNinjaStyle氏が手掛けたTシャツのデザインは、胸ポケットに手描きロゴ、そして背中には〈Pressure Sounds〉の名盤に登場したジャマイカン・ミュージックの英雄達が大集結した記念すべき1枚に。ビンテージ加工のポケット付Tシャツで各色数量限定で販売中。ぜひこの機会をお見逃しなく!
さらに、ダブ史を揺るがす究極のレア盤『Conflict Dub』と『Dubbing in the Front Yard』がなんと2枚組のセットで世界初リイシューされることに。
ジャマイカが誇る敏腕プロデューサー、バニー・リー(Bunny Lee)と、プリンス・ジャミー(Prince Jammy)のミックス、そしてジ・アグロヴェーターズ(The Aggrovators)の演奏という至高の組み合わせ。ジョニー・クラーク(Johnny Clarke)、トミー・マクック(Tommy McCook)、ホーテンス・エリス(Hortense Ellis)、デリック・モーガン(Derrick Morgan)のパワフルなプリンス・ジャミー・ダブを収録し、当時ホワイト・レーベルで極少量のみリリースされ中古市場でも滅多にお目にかかれないレア盤『Conflict Dub』。そしてなんと1982年にタイトル無しのホワイト・レーベルとして限定リリースされ、これまでにマニアも探し出すことができなかった幻の1枚に今回初めて『Dubbing in the Front Yard』と名付けて2枚組セットで初リイシューとなる。当時ジャマイカにおける最もへヴィーなミキシング・スタジオ「King Tubby’s」で数多くの名盤を生み出したバニー・リーとプリンス・ジャミーの独創的で強固なパートナーシップの黎明期と成熟期をカップリングした興味深いリリースとなっている。
今回新たに用意されたジャケットには、Channel 4のドキュメンタリー『Deep Roots Music』のディレクター、ハワード・ジョンソンが1982年の録音と同週に撮影していた貴重な写真を使用している。CDにはパオロ・バルディーニ(Paolo “Dubfiles” Baldini)とディゴリー・ケンリック(Diggory Kenrick)によるリミックス・トラックを計3曲追加収録し絶賛販売中なので、こちらも合わせてチェックしてみてほしい。
RELEASE INFORMATION
Dubbing in the Front Yard & Conflict Dub
2019.01.25(金)
Bunny Lee、Prince Jammy
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