第91回アカデミー賞受賞映画『ボヘミアン・ラプソディ』の題材となった伝説的ロックバンド・クイーン（Queen）の新たなドキュメンタリー『The Queen + Adam Lambert Story』が、現地時間4月29日（月）アメリカで公開されることが決定した。
The Queen + Adam Lambert Story
今回のドキュメンタリーは亡くなったフレディ・マーキュリーの代わりに2011年以来、クイーンのボーカルを務めているアダム・ランバート（Adam Lambert）にもフォーカスした内容となっている様子。
コンサート映像やその裏側までを収録した映像が主な要素となっている。また、アダム・ランバートがアメリカの人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』でデビューしてからの軌跡をたどりながら、クイーンのメンバーであるブライアン・メイやロジャー・テイラー、そして先日の＜第91回アカデミー賞授賞式＞で主演男優賞を受賞したラミ・マレックらにインタビューするシーンも盛り込まれているそう。
＜第91回アカデミー賞授賞式＞では、アダム・ランバートを含むクイーンのメンバーがステージに登場し、彼らの代表曲である”We Will Rock You”や”We Are The Champion”などのパフォーマンスを披露、大喝采を浴びた。
このドキュメンタリーの日本での公開は未定。今なお世界中で愛される彼らのドキュメンタリーをぜひ日本でも観たいという方も多いだろう。続報を待ちたい。
