5月3日(水・祝)から5日(金・祝)までのゴールデンウィークの3日間、伊豆半島稲取高原に広がる大自然に囲まれた「東伊豆クロスカントリーコース」にて開催される<RAINBOW DISCO CLUB 2017>。
今年も「レッドブル・ミュージック・アカデミー(以下RBMA)」の先鋭的なキュレーションによる屋内ステージが「RAINBOW DISCO CLUB」に登場! 今回一挙発表となったのは、GERD JANSON、PALMS TRAX、SKEME RICHARDS B2B DJ NORI、77 KARAT GOLD × KASHIF KEITA SANO、SAPPHIRE SLOWS、AKIKO KIYAMA、WONK MISO、過去の日本人卒業生を含む国内外の豪華アーティスト9組。
ドイツ名門ハウスレーベル〈Running Back〉の首領GERD JANSON。音楽ジャーナリストとしての顔を持つGERD JANSONはその確かな耳と先見性、そして知識と経験に裏打ちされたDJプレイでハウス~ディスコシーン最高峰とも言われている。さらに黎明期よりシーンを牽引するブレイクダンス・クルーRock Steady Crewのメンバーとしても知られる、ブラック・ミュージックの伝導師SKEME RICHARDSが、30年以上のキャリアを持つ日本のダンスシーンのパイオニアであるDJ NORIとB2Bを披露する。またジャズ、ソウル、ヒップホップなどをクロスオーバーさせ、その独創性の高さや圧巻のライブパフォーマンスが世界でも話題となっている、エクスペリメンタル ソウルバンドのWONK。
<RBMA>での経験を糧に世界で活躍する卒業生たちも見逃せない!
ヴァイナル・オンリーのレーベル〈Lobster Theremin〉からデビュー。2014年東京で開催された<RBMA>に参加。テクノ&ハウスの新世代アーティストとして世界で活躍するPALMS TRAX。生々しいマシン・グルーヴに絡む雑味たっぷりのシンセ/楽器演奏に加え、ソウルフルなボーカルワークでディープなファンクネスをマシンに宿すプロダクション・スタイルを探求する、2008年バルセロナ開催の<RBMA>卒業生sauce81と、ヒップホップ・バックグラウンドを軸に、ハウス、ブレイクビーツ、テクノまで“黒いビート/サイエンス”を広げてきたgrooveman Spotによるユニット、77 KARAT GOLD。ここに現代のシティポップ・サウンドに欠かせない、凄腕ギタリストとして名を馳せるKASHIFが加わって即興演奏を交えたパフォーマンスを披露。テクノ&ハウスシーンに彗星の如く現れた岡山在住のKEITA SANOは、多数の海外レーベルから作品発表、欧州ツアーを成功させるなど世界で注目を浴びる新世代アーティスト。<RBMA>には、2016年のモントリオールで参加している。
<RBMA>を卒業した女性アーティストたちも続々!
2007年トロントでの<RBMA>に参加。ベルリンと東京の2都市を拠点に世界中で活躍。2015年、レーベル〈Kebko Music〉をスタート。新しいエレクトロニック・ミュージックの在り方を追求しているAKIKO KIYAMA。〈Not Not Fun〉、〈Big Love〉からデビューし、瞬く間に世界中から注目を集め、北米・ヨーロッパツアーや<Sonar>への出演も果たしたSAPPHIRE SLOWSは、2015年パリ開催の<RBMA>卒業生。同じくパリの卒業生で、海外でも高い人気をほこる韓国のアーティスト・コレクティヴClub Eskimoに所属。フルート、チェロ、ピアノなどで培った経験を活かした韓国人ビートメーカーでシンガーのMISOも出演する。
さらなる豪華アーティストを加えたフルラインアップは近日発表。続報に期待しよう!