ミュージシャンでありフォトグラファー、さらにストリートで大きな影響力を持つ現役プロスケーターでもあるレイ・バービー(Ray Barbee)のセカンド・アルバム『Tiara for Computer』が2月21日(水)に発売される。

アルバムは2005年に発表したファースト・アルバム『In Full View』以来、13年ぶりの発表となる。日本で先行発売されるほか、USではスケート・カンパニー「Independent Trucks」のレーベルより発売される。

ストリートで影響力を持つプロスケーターのレイ・バービー、13年ぶり発表のセカンド・アルバムが発売 music180129_raybarbee_2-700x700

今作はトーマス・キャンベル(Thomas Campbell)がプロデュースとアートワークを担当。トータス(tortoise)のジョン・ハーンドン(John Herndon)が全曲参加しているほか、トミー・ゲレロ(Tommy Guerrero)、ジョッシュ・リッピ(Josh Lippi)が参加している。

また、アルバムの発売に先立って2月18日(日)に7インチアナログ『What’s His Neck | Ocra Vs. Jaba [7INCH]』の発売も決定している。

レイ・バービーの小気味良いギターやシンセサイザーの演奏が作り出すメロウな楽曲は今年のチルアウト・ミュージックにぴったりだろう。

レイ・バービー(Ray Barbee)

ストリートで影響力を持つプロスケーターのレイ・バービー、13年ぶり発表のセカンド・アルバムが発売 music180129_raybarbee_4-700x467
カリフォルニア|サンホセ出身。

ミュージシャンでありフォトグラファー、スケート・カンパニー「Powell Peralta」でも活躍し、『Public Domain』『Ban This』といった伝説的なスケート・ビデオにも出演しているストリートで大きな影響力持つ現役プロスケーター。

ミュージシャンとして、03年にデビュー作『Triumphant Procession』、05年に現在までの唯一のアルバム『In Full View』、07年にはThe Mattson 2と連名で『Ray Barbee Meets The Mattson 2』をThomas Campbellが主催した音楽レーベル「Galaxia」より発表。ウェストコースト産チルアウト・ストリートジャズとも呼べそうな独自の音楽性で全作品がロングセラーとなており、1万枚を超えるセールスをあげ、ジャパン・ツアーも定期的に行っている。18年2月、13年ぶりにセカンド・アルバム『Tiara for Computer』の発売が決定している。

レイ・バービー Instagram

RELEASE INFORMATION

『Tiara for Computer』

ストリートで影響力を持つプロスケーターのレイ・バービー、13年ぶり発表のセカンド・アルバムが発売 music180129_raybarbee_2-1-700x700
2018.02.21(水)
レイ・バービー(Ray Barbee)
CD | DDCB-12541
Released by RUSH! X AWDR/LR2
¥2,315(+tax)
01. Pink Noise
02. Future Blues
03. What’s His Neck
04. Ocra Vs. Jaba
05. Tina Cut
06. Ornithology
07. Holding Company
08. Tiara for Computer
09. Manglenese
10. Neon Native
11. Push Process [Bonus Track]

『What’s His Neck | Ocra Vs. Jaba [7INCH]』

ストリートで影響力を持つプロスケーターのレイ・バービー、13年ぶり発表のセカンド・アルバムが発売 music180129_raybarbee_3-700x700
2018.02.18(日)
レイ・バービー(Ray Barbee)
7INCH | DDKB-91015
Released by RUSH! X AWDR/LR2
¥1,667(+tax)
A. What’s His Neck
B. Ocra Vs. Jaba


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edit by Yuya Ogasawara