都内各所にて開催されるレッドブルによる都市型音楽フェス<Red Bull Music Festival Tokyo 2019>第1弾ラインナップが発表された。

DâM-FunKとローラースケート?

エレクトロニック、トリップホップ、グライム、アバンギャルドまで幅広い音楽ファンを魅了するイラン人女性シンガー/プロデューサー、Sevdalizaが初来日するとともに、アメリカ西海岸からモダン・ファンクの伝道師、DâM-FunKが「東京ドーム ローラースケートアリーナ」に登場。

また、ニューヨークを拠点にアーティスティックな自己表現で知られるモデル/DJのJuliana Huxtableや米国ゲイカルチャーをルーツに持つボールルーム/ヴォーグ/ハウスシーンを代表するMikeQなど、多岐にわたって活躍するミュージシャンたちも出演する。

SEVDALIZA – SHAHMARAN

DĀM-FUNK funk & disco vinyl set in The Lab NYC

新進気鋭から実験的なアーティストまで

さらに、ビョークのメイクを手がけるベルリンのドラッグクイーン・アーティスト、Hungryに、カナダ・モントリオールからミニマルウェイヴ/コールドウェイヴの才媛、Marie Davidson、ロシア出身の実験テクノプロデューサー、Machine Woman、伝説のバンドBoredoms/OOIOO/SAICOBABなどの活動で海外でも高い評価を受けている女性アーティスト、YoshimiOらも欧米を中心に活躍するアーティストたちも多数。

もちろん、アジアからも多くのアーティストが出演する。東京イチのファッションパーティ「fancyHIM」でおなじみ、独特のスタイルでファッショニスタDJとして活躍するPELIや韓国出身で東京を拠点に活動するエレクトロミュージック・アーティスト、machìna。フィメールラッパー/シンガーのニューアイコンとして常に話題の絶えないAwich。

AUGUST 08 – Blood On My Hands feat. Smino (Official Audio)

Awich – 紙飛行機 (Prod. Chaki Zulu)

世界を席巻している新興レーベル/メディア・88risingから〈Red Bull Records〉にも所属するラッパー、AUGUST 08。世界的に再評価が高まる日本のアンビエント・ミュージックの先駆者、INOYAMALAND。そして、Red Bull Music Academyの卒業生である新進気鋭のアーティストたちも。

まだまだ続々と、世代やジャンルを超えた才能あふれるアーティストたちが世界中から<Red Bull Music Festival Tokyo 2019>のために一堂集結する。

Red Bull Music Festival Tokyo 2019

これまで20年以上にわたって革新的な音楽フェスティバルやワークショップなどを行なってきたレッドブルが新しく手がける都市型音楽フェス<Red Bull Music Festival>。2017年の東京初開催を皮切りに、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリ、サンパウロ、トロント、イスタンブールなど現在では世界各都市に広がりをみせているイベントだ。

今年の舞台は、都内最大級の屋内ローラースケートリンク「東京ドーム ローラースケートアリーナ」、日本伝統文化を発信する「セルリアンタワー能楽堂」、東京を代表する文化施設「Spiral Hall」の3カ所に加え、直前まで非公開となる都内某所でのウェアハウスパーティもあり。

また、今世界中から注目を浴びているレーベル/メディア88risingとのコラボイベントも決定。さらに最終日は、日本を代表する由緒ある庭園「浜離宮恩賜庭園」にて、アンビエント・ミュージックと自然の織りなす壮大なフィナーレとなる。

恒例となりつつあるこの最先端のイベントにあなたもぜひ。

EVENT INFORMATION

RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2019

Red Bull Music Festival Tokyo 2019の第1弾ラインナップが発表に|Awich、AUGUST 08らアジアからも多数出演 music190225_redbull_1-1200x675
2019.04.08(月)〜20(土)
都内各所
※18歳未満の方は保護者同伴でご入場いただけます。一部イベントは20歳未満の方のご入場をお断りさせて頂く場合がございます。
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