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新しい発見や感動の共有が出来そう！今年の＜REDLINE＞出演者をチェック！

Music ｜ 2014.09.29 Mon

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●KANA-BOON

2013年の新人ロックバンド中、最も人気を急上昇させたKANA-BOON。谷口鮪（Vo.＆G.）、古賀隼斗（G.）、飯田祐馬（Ba.）、小泉貴裕（Dr.）の4人から成る大阪・堺出身のロックバンドだ。2012年に開催された＜キューン20イヤーズオーディション＞にて4,000組の応募者の中から見事優勝し、恵比寿LIQUIDROOMにてASIAN KUNG-FU GENERATIONのオープニングアクトを務めたことで話題に。2013年10月末に発表された1stフルアルバム『DOPPEL』は、新人ながら異例のオリコン・アルバム・チャート初登場3位も記憶。最近では今夏、地元・大阪にて16000人を動員した野外でのワンマンライヴも記憶に新しい。何と言っても彼らの魅力は、キャッチーで親しみやすいメロディと一緒に歌える唄。それがライヴでの一体感や一緒感を育み、観る者をグングン惹き込んでいる。

予習にオススメ！ MV““生きてゆく”

●tricot

高いプレイヤビリティと緻密で絶妙なアンサンブル、一聴すると難解ながら、その実、極めてポップで親しみやすい歌を擁するtricot。アジア各国での人気はもとより、現在はヨーロッパでも高い注目を集めている幾何学ポップロックバンドだ。この夏には幾つかのヨーロッパの巨大ロックフェスにも出演。あのPIXIESとの共演決定のニュースも記憶に新しい。その見た目の可愛さからは想像もつかない、圧巻のライヴパフォーマンスが魅力の彼女たち。メンバーは、ボーカル&ギターの中嶋イッキュウ、ギターのキダモティフォ、ベースのヒロミ・ヒロヒロ。彼女たちの”難しいようでいて、その実非常に親しみやすい”、その音楽性”に触れて欲しい。

予習にオススメ！ MV““Break”

●COUNTRY YARD

2007年、東京都町田にて、それまでに別々で活動していた仲間が集まり結成された、COUNTRY YARD。Hayato Mochizuki（Vo.＆G.）、Keisaku“Sit”Matsu-ura（Vo.＆B.）、Yu-ki Miyamoto（G.＆Cho）、Taihei Sakagami（Dr）から成る、メロディック系パンクバンドだ。＜京都大作戦＞や＜OTODAMA＞のビッグフェスへの参加、USELESS IDやNO USE FOR A NAME、USELESS IDの来日サポートもこなし、瞬く間にその名を世に轟かせてきた彼ら。近年類をみない日本人離れした極上なメロディーをKeisaku‘Sit’Matsu-uraの高い歌唱力と、ブレる事の無い圧倒的な演奏力を武器に各地でライブを展開中だ。

予習にオススメ！ MV““I’ll Be With You”

●04 Limited Sazabys

2008年名古屋にて結成された04 Limited Sazabysは、GEN（Vo.＆B.） RYU-TA（G.＆Cho.）、HIROKAZ（G.）、KOUHEI（Dr＆Cho.）からなる4ピースバンド。結成当初から名古屋の第一線で数々のバンドと対バンし、着実に実力をつけてきた彼ら。Vo.GENの少年のようなハイトーンボイス、超がつくほどキャッチーなメロディ。見る者を圧倒させるステージングと、やりたい放題のMCで人気を上げている。最新作は、彼らのキャリア初となるシングル「YON」。もがきながらも過去から未来へ進むことの重要さや心の内の闇までをポップチューンに乗せ歌うさまは、痛快ながらも胸に響いてくる。

04Limited Sazabys -“swim”