シンガー・ソングライター/ギタリスト Reiが、リスペクトするミュージシャンをゲストに迎え開催してきた「Reiny Friday -Rei & Friends-」。2015年にスタートし、これまでも数々の〈フレンズ〉との共演を重ねてきたシリーズが先日2022年9月23日(金)に14回目の開催を迎えた。

会場は、シリーズ史上最大規模となるLINE CUBE SHIBUYA。コラボレーション・プロジェクト「QUILT」の集大成となるイベント「Reiny Friday -Rei & Friends- Vol. 14 “with QUILT friends”」として、今回はアルバムにも参加したアーティストが集結する豪華な一夜となった。

2022.09.23(FRI)
Reiny Friday -Rei & Friends
Vol. 14 “with QUILT friends”
at LINE CUBE SHIBUYA

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「Reiny Friday -Rei & Friends-」の拡張版、豪華ゲストが次々と登場

偶然にもイベントのタイトル通り、雨が降りしきるなか、LINE CUBE SHIBUYAにはReiと〈QUILT Friends〉たちの勇姿を観に、多くの人が押し寄せていた。会場内を見渡すと、老若男女、実に幅広い客層が集っていることがうかがえる。

開演時間。雨のSEとともに傘をさして現れたのは、雨合羽をモチーフとした衣装をまとったRei。弾き語りの“Rainy Monday Blues”で静かに幕をあける。ここまでは、ある意味でいつもの「Reiのライブ」らしい光景だ。

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しかし、静けさを突き破るようにバックバンドのジャムセッションがスタート。アルバムの表題曲である“QUILT”のイントロが始まると、舞台袖からは〈Friends〉のトップバッターであるRyohuが登場。会場全体が大きく波打つ。気づけば着席していたオーディエンスもほぼ全員が立ち上がっていた。

Reiに限らず、ミュージシャンがゲストを招きライブパフォーマンスを披露することは珍しくはない。だが、まさか冒頭からゲストが登場するとは。まさにアルバム『QUILT』の一曲目を再生した時の「序盤からここまで飛ばしていいの?」という衝撃を思い出す。

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通常時はゲスト1名とReiのツーマンで開催される<Reiny Friday -Rei & Friends->。今回はさまざまなアーティストとのコラボレーションが織りなす「QUILT」をもとにしたイベントだからこそ、彼女の“QUILT Friends”が次々と登場する。

藤原さくらとはプロジェクトで共作した“Smile!”と藤原のオリジナル楽曲である“Super good”を2人で。カントリー要素満載の“Don’t Mind Baby”、“STAY AWAKE”、Reiのデビュー作 “BLU” に収録され、二人の思い出の曲である“Long Way to Go”を長岡亮介と。Reiは彼女・彼らが登場するごとに、プロジェクトで楽曲を制作する際のエピソードを織り交ぜる。

この日はRei曰く「直接ご本人とコミュニケーションをとりながら、ゲストによっては思い出深い楽曲も演奏させていただいた」という。藤原とのセッションでは「夕ご飯を食べた後に一緒に歌ったこともある」(Rei)という大瀧詠一の名曲“君は天然色”をカバー。長岡との“STAY AWAKE”の時は、バンドメンバーがウッドベースやアコーディオンの音色で鍵盤を演奏するなど、スペシャルなセットが用意されていた(ちなみにバンドのBa担当であるハマ・オカモトが、ステージでウッドベースを披露するのも初だった)。

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冒頭のRyohu然り、ゲストが入れ替わるごとにステージの空気が変化する。まさにアルバムの体現する、様々な布がつなぎ合わされて、一つのキルトが生まれていく世界観が再現されていた。

〈Friends〉としてプロジェクト「QUILT」に参加し、舞台上でのセッションを終えた3人は終演後、次のようにイベントに対する感想を述べる。

Ryohu さまざまなアーティストの客演に参加したことはあるのですが、スタートから出演したのは初めて。Reiちゃんのイベントだけど、あたかも自分のイベントかのように緊張していました。ただせっかく唯一のラッパーとして出るからこそ、スタートを勢いよく切れるようにしました。
その後、(藤原)さくらちゃんでステージも華やぎ、(長岡)亮介さんのギターは存在感がある。特に亮介さんとReiちゃんのコラボは、2人がステージに立つ姿を前から知っていたからこそ、微笑ましく観ていました

藤原さくら かっこよかったですね、夢が叶う素敵な瞬間を見させてもらいました。アンコールの前、舞台袖でフラっとなりながらも、自分を鼓舞して、みんなの前に立って。呼んでもらえて幸せなライブでした。友達がキラキラと楽しそうに歌う姿が見れて嬉しかったです

長岡亮介 慌ただしく終わった感覚です。解放されたと思ったら、また引き戻されていくような感じ。何より、大きなステージでReiちゃんとやるのは初めてなので、不思議な感覚でした。そして僕の前にゲスト出演した2人だけではなく、みんなが緊張感を持っている印象がありましたね」

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サプライズ、そして思わぬハプニングも

この日は思いがけないサプライズもあった。プロジェクト「QUILT」にも参加した細野晴臣が、急遽ゲストとして登場したのだ。会場を見渡し「年齢層が幅広くて素晴らしい。ここからは老人のコーナーとなります」と笑う細野。MCでは細野のラジオに呼ばれ、その後、細野の活動50周年を記念したイベントにReiが出演することになったエピソードが、彼女の口から語られる。

披露されたのは、Bing Crosby And The Andrews Sistersの名曲であり、細野も「HARRY HOSONO & THE WORLD SHYNESS」名義でリリースした“Pistol Packin’ Mama”。Rei が細野のイベント出演時に共演した、2人にとって思い出深い曲だった。

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また、Rei自身が仕掛けるサプライズも。MIKEY(東京ゲゲゲイ)とのコラボレーション“CRAZY! CRAZY!”では、Reiがバックダンサーとともに踊ったのだ! 従来のライブにはなかった演出に、オーディエンスも湧き上がる。そして歌いながら、ステージをセクシーに闊歩するMIKEY。まるで嵐のような数分間だった。終演後、MIKEYは次のように語る。

MIKEY(東京ゲゲゲイ) Reiさんは『音を楽しむ』という感覚のもとパフォーマンスをされている。こういった自由度の高いステージに立つのは久しぶりでした。特に東京ゲゲゲイでずっとやってきたのは、カチッと決められた演出。立ち位置も決まっていない空間でパフォーマンスするのは新鮮で楽しかったです。

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実はこのイベントは、誰もが喜べるサプライズだけではなく、思わぬハプニングにも見舞われていたのだ。

イベントが開催される数日前、サポートドラマーを務める予定だった、澤村一平(SANABAGUN.)が体調不良によりキャンセル。大急ぎでReiは、HAZE (大宮洋介)、岡本啓佑の2人に代打をオファーする。イベントの前半をHAZE、後半を岡本が担当するという分担で、3時間弱の長丁場を乗り切った。

アルバム『QUILT』でもサポートとして参加した渡辺シュンスケ(key)、ハマ・オカモト(ba)に加え、2人交代制のドラム。ReiはMCでも「ドラムレスにするか、延期するか。いろんな選択肢が頭の中を巡ったが、チームメイトのサポートもあり無事開催できた」と語っていた。このメンバーだからこそ乗り越えられたアクシデントだった、と言っても過言ではない。バンドで参加した4人は次のように振り返る。

HAZE すごい経験をさせてもらいました。オファーを受けたのは、2日前の夜23:00頃。連絡が来て『マジですか?』って震えましたね。やる前は、文字通り悪夢のような経験。でも、無事に終えられて、ホッとしています

岡本啓佑 最初はどうなるのか心配だったのですが、ステージに立ったら楽しくて。ハマくんもシュンスケさんもよく一緒にやっているし、安心感はありました。実は、リハーサル中にReiちゃんから『けいちゃん、今は優しくしてるけど、本番は厳しいからね』って(笑)。実際Reiちゃんは厳しかったのですが、時折優しい眼差しもくれて、頼もしかった

渡辺シュンスケ いろんなハプニングがありましたが、みんなで乗り切って、全力でやりきったような感じです。こんな豪華な3時間があっていいものかと。すごく楽しくて、忘れられない日になりました

ハマ・オカモト セットリストのようなシンプルな準備だけならまだしも、フライヤーから映像まで、全部自分で作っているんです。並の人では抱えられないほどのタスクをこなしながら、歌うし弾く。バンドメンバーとして横で見続けていて、純粋に感動しました。ウッドベースもReiちゃんの提案が無かったらやらなかった。いいきっかけを与えてもらいました

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集大成であり、再び布地を作り出すための助走でもある一夜

アンコールでは、今回出演したRyohu、藤原さくら、長岡亮介、MIKEYとバックダンサーのSYUHEI/MIKUが舞台袖から登場。舞台上で〈QUILT FRIENDS〉に見守られながらReiが“BLACK BANANA”を演奏し、大団円を迎えた。

上京して以降、“Reiのキャリアにおける重要人物”であるゲストたち。この日、ステージのキャパシティは<Reiny Friday -Rei & Friends->シリーズの中では最大面積を誇っていた。

しかし最後のアンコールで、Reiが仲間たちと文字通り“ワチャワチャ”しながらカオティックに演奏する様子を見て、彼女が昔、気のおけない友人たちと小さなスタジオでセッションしていた頃の姿を想起させられた。

「音楽さえあれば良いんだ!と意固地になって生きてきましたが、今回を通し、音楽が大好きになり、人に生かされていることを感じました。人に生かされて音楽が生まれた。気づくのが遅かったけど、感謝しています」。アンコール前のMCでそう感想を述べたRei。彼女の眼差しからは、今回生み出された一枚の大きなキルトが、これからもさまざまな才能と重なり合いながら、徐々に広がっていくことを感じさせられた。

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終演後、彼女は次のように我々のもとへコメントを寄せた。

Rei このイベントは『雨の金曜日、外には遊びに行けないから、お家でお友達を集めて音楽を 奏でよう』というコンセプトのもと、今回で14回目の開催となりました。

毎度ゲストこと〈フレンズ〉をお招きしてライヴを行っているのですが、〈ホストとゲスト〉という関係性より、より相互関係がフラットな〈フレンズ〉が私らしいと思い、こだわって 〈フレンズ〉という呼び名を使っています。

このライヴのコンセプトは、実際に雨が降っている日にお家で演奏する、という具体的な情景描写でありながら、『大変な時も、辛い時も、大切なひとと肩を寄せ合い、手を取り合って生きていこうね』というメッセージでもあります。

クラシックギターやブルーズなど、独奏を中心とする音楽ジャンルに親しんできた私にとって、人と演奏することや、人との深い繋がりを感じることは、とっておきのご褒美。いつも瑞々しい喜びを与えてくれます。

それぞれが、それぞれに、インディペンデントな精神で自世界を確立しているからこそ、交わることがより一層楽しくなる。今回のイベントではそんなことを再確認しました。またいつか、みんなで集まって再会を祝えるように、これからさらに自身の音楽を求道していきたいです。次は野音でやりたい!

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Text:Nozomi Takagi

Photo:Hajime Kamiiisaka

INFORMATION

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Rei(レイ)

卓越したギタープレイとヴォーカルをもつ、シンガー・ソングライター/ギタリスト。幼少期をNYで過ごし、4歳よりクラシックギターをはじめ、5歳でブルーズに出会い、ジャンルを超えた独自の音楽を作り始める。2015年2月、長岡亮介(ペトロールズ)を共同プロデュースに迎え、1st Mini Album『BLU』をリリース。2017年秋、日本人ミュージシャンでは初となる「TED NYC」でライヴパフォーマンスを行った。2021年2月26日 1st Album『REI』の International Edition が、US/Verve Forecast レーベルより全世界配信。2021年10月よりコラボレーション・プロジェクト“QUILT” を始動し、これまでに3曲のデジタル・シングル「Smile! with 藤原さくら」「Don’t Mind Baby with 長岡亮介」「ぎゅ with 細野晴臣」を発表。そして4月13日、プロジェクトの集大成的アルバム“QUILT(キルト)”をリリースした。

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Rei presents “JAM! JAM! JAM! 2022”

Reiが昨年立ち上げたセッションプロジェクト『JAM! JAM! JAM!』。
その第二弾、Rei presents “JAM! JAM! JAM!” 2022の開催決定!

2022年12月16日(金)ブルーノート東京
会場:ブルーノート東京
《1st》OPEN 17:00/START 18:00
《2nd》OPEN 19:45/START 20:30
¥6,600(税込)
※サイドエリアL/R、カウンター以外のお席は、別途シートチャージがかかります。
ブルーノート東京 03-5485-0088
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/rei/

2022年12月23日(金)
会場:名古屋クラブクアトロ
OPEN 18:15/START 19:00
¥5,500(税込)※自由席・整理番号付(客席後方一部立見)
JAILHOUSE :052-936-6041 / www.jailhouse.jp

2022年12月26日(月)ビルボードライブ大阪
《1st》OPEN 17:00/START 18:00
《2nd》OPEN 20:00/START 21:00
サービスエリア\6,600-(税込)
カジュアルエリア¥6,000-1ドリンク付(税込)
席種によって別途指定料かかかる席がございます。
※詳細は後日発表
http://www.billboard-live.com/
ビルボードライブ大阪 06-6342-7722

詳細はこちら

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“QUILT” -the Complete Edition-
Rei

CD 1
01. QUILT with Ryohu and Friends
02. CRAZY! CRAZY! with 東京ゲゲゲイ
03. BPM with Cory Wong
04. CHOTTO CHOTTO with CHAI
05. Don’t Mind Baby with 長岡亮介
06. Smile! with 藤原さくら
07. ぎゅ with 細野晴臣
08. Stay Awake with 長岡亮介
09. TAKE A BREAK with Cory Wong
10. 月とレター with 山崎まさよし
11. CACTUS with 渡辺香津美

CD 2 – QUILT instrumental
01. QUILT
02. CRAZY! CRAZY!
03. BPM
04. CHOTTO CHOTTO
05. Don’t Mind Baby
06. Smile!
07. ぎゅ
08. Stay Awake
09. TAKE A BREAK
10. 月とレター
11. CACTUS

DVD
MUSIC FILM #5 “WHITE CHAIRS” -the Complete Edition-
“QUILT”
Behind the Scenes: ARTWORK
CRAZY! CRAZY! with Tokyo Gegegay Behind the Scenes: MUSIC VIDEO
36 ページ・ブックレット オリジナル・タオルハンカチ

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“QUILT” 7-inch BOX
Rei

EP 1:A面 1. Smile! with 藤原さくら * B面 2. Smile!(lonely ver.)
EP 2:A面 1. Don’t Mind Baby with 長岡亮介 * B面 2. Stay Awake with 長岡亮介
EP 3:A面 1. ぎゅ with 細野晴臣 2. ぎゅ(reprise)* B面 1. ぎゅ(instrumental)

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