自分で音を作って「これ伝わるかな? 」なんて考えている暇なんてない。
とにかく行動していくことが重要だ。
ーアレック・エンパイア
(アタリ・ティーンエイジ・ライオット)
※REVIVE JAPAN WITH MUSICより抜粋
211年3月11日以降、OTOTOYが2年にわたり、音楽やカルチャーに関わる人々に、原発に対しての考え方やそれぞれの立場で復興にどう関わろうとしているのかをインタビューしてきた連載記事をまとめたものが本日より電子書籍化及び紙本としてリリースとなる。
この電子書籍『REVIVE JAPAN WITH MUSIC』はデータ本は無料。紙本をご購入すれば、1冊あたり735円が同時期に リリースされる震災復興コンピレーション・アルバム『PLAY FOR JAPAN 2013』の義援金送付先でもある「ハタチ基金」に送金されるというシステム。
2013年3月に収録した大友良英の最新インタビューも掲載されるこの書籍に、何とあのアタリ・ティーンエイジ・ライオットのアレック・エンパイア様も登場。
2011年のジャパン・ツアーではその圧倒的な音圧と最強の過激アジテーション・ライブで、日本各地を暴騰させて周った我らがアタリ・ティーンエイジ・ライオット(以下ATR)。しかし、彼らが世界中でここまで大きな支持を獲得している背景にはその音楽性のみならず、音楽を通しての社会や政治へのコミットメントや明確なステートメントを活動初期よりずっとブレずに体現してきた点にあるだろう。そのキーパーソンとなるアレック様の言葉の数々、しかと見届けよ!!!!
震災から2年が経とうとしている“今”。もう一度、この記録に目を向け、ねばり強く復興に協力していきましょう。