90年代から現代に至るまで、“テクノ”という音楽ジャンルをさらに大きなものにし、今もなおシーンの最前線を突き進むスーパースター、リッチー・ホウティン(Richie Hawtin)が12月13日(金)にVENTに登場する。

リッチー・ホウティンがVENTに初登場

今回、VENT初登場となるRichie Hawtinは紛れもなくオリジナルな存在だ。ファイン・アートのイノベーターとしても、テクノロジーのパイオニアとしても、彼のクリエイティブは非常に高く評価されてきた。イギリスに生まれカナダで育った彼は〈Plus8〉〈MINUS Records〉のビジネスを司り、90年代のSpeedy Jから2010年代のGaiserに至るまで多くの才能を育ててきた。

そして、アーティストとしてはRichie Hawtin名義だけではなく、Plastikmanの名義でも大きな活躍を見せ、アンダーグラウンドのものであったアヴァンギャルドなエレクトロニック・ミュージックをより大きなマーケットへと押し広げてきている。

テクノシーンの皇帝リッチー・ホウティンが来日決定!12月13日VENTに登場 music_191128_richiehawtin_1

また、テクノだけでなくEDMに至るまで、幅の広いエレクトロニック・ミュージックのアーティストにとっても多大な影響を残してきたのだ。 人気レーベル〈Mute〉の創設者、ダニエル・ミラー(Daniel Miller)はRichie Hawtinのことを「“リーダー”であって“開拓者”である」と評し、New York Times誌は「エレクトロニック・ダンスの世界における知的推進力の一人」と評した。

ラフ・シモンズ「今日のKraftwerkだ」

それだけではなく、別ジャンルからの称賛もHawtinの影響力を知ることができるだろう。ファッション・デザイナーのラフ・シモンズ(Raf Simons)は「今日のKraftwerkだ」と語るほど、音楽の領域を超えてその存在感を示している。また音楽やアートだけでなく、テクノロジーの発展にもそのクリエイティビティを発揮し、Ableton Liveや、Native InstrumentsのTraktor Scratchの初期開発プログラムや、アプリの開発などにも尽力し、音楽とアートとテクノロジーを融合させるイベントもいち早く開催してきた。

全速力で前に進み、常に何かを成し遂げてきたRichie Hawtin。2019年暮れの東京、表参道VENTにて、テクノを象徴する存在が、どんな未来をオーディエンスに提示してくれるのか。彼のVENTデビューには目が離せない。

Richie Hawtin Boiler Room Buenos Aires DJ Set

EVENT INFORMATION

Richie Hawtin

テクノシーンの皇帝リッチー・ホウティンが来日決定!12月13日VENTに登場 music_191128_richiehawtin_3
2019.12.13(金)
OPEN 23:00
DOOR:¥4,500/FB discount:¥4,000
ADVANCED TICKET:¥3,800
=Room1=
Richie Haw tin
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Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/407191503492502/
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す。ご来場の際は、必ず写真付身分証明書をお持ち下さいます様、宜しくお願い致します。尚、サンダル類
でのご入場はお断りさせていただきます。予めご了承下さい。
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