ゲス極、在日ファンク、℃-uteなど！ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016をライブフォトで振り返る！

8月6日（土）、7（日）、13（土）、14（日）の4日間に渡って開催された＜ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016＞。先日行われたこのフェスから、ゲスの極み乙女や在日ファンク、℃-uteなど、あの興奮が蘇ってきそうなライブフォトが到着！　あの夏の思い出を写真とともに振り返ってみましょう！！

撮影カメラマンが見る＜ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016＞

きっと夏の中心地はここだ！　と思ってしまうほどの熱いライブがいくつものステージで繰り広げられ、それに吸い寄せられる様に集まるオーディエンス。そしてさらに過熱していく……。解放感と高揚感を存分に楽しんでいるオーディエンスの笑顔がとても印象的に残っています。僕自身もロックキッズなので興奮が冷めやらず、終わったばっかりだけれども来年の＜RIJF＞が楽しみです。

中丸優太

2016年8月、ひたちなか。たくさんのアーティストが、持ってる力を振り絞って繰り出す、彼らの音、言葉、パフォーマンス。その全てを余すことなく受け止めようとする、観客達。怒涛のように流れる時間を、溢れ出すエネルギーに圧倒されながらも、その一瞬を撮しとるということは、なんて難しく、なんて素敵なことなんだろうと実感した。願わくば、先人たちが残したような、記憶に残る一枚を。この時間を過ごせた全てに感謝せずにはいられない。ありがとう、ROCK IN JAPAN !

尾花萌

今年の夏はとにかく暑かった！　イヤ！　僕の言いたい暑さとはもちろん、各ステージにて繰り広げられるアーティスト達のパフォーマンスのことである。＜ROCK IN JAPAN FESTIVAL＞のオーディエンスはみんなとにかく若い。まだ、あどけなさが残るteenagerがほとんどである。そんな彼らの心に染みる演出をアーティスト達はやってしまう。まさに「情熱」というパワーなのではないかと感じる。僕もパワーをもらって写真のシャッターを切るとき、少年に舞い戻った瞬間を味わった。みんなと同じようにね。

あるステージで僕が高校生の時から好きだった女性アーティストを撮ることができた。
辛かったとき、うれしかったときに聞いた曲を目の前で披露してくれた。ファインダーからみる彼女を撮りながら僕は目を潤ませてしまった。僕も会場にいるteenager達と同じ感動をしていたのであった。暑い夏それは「感動」という宝物のことなのではないかと感じた夏であった。

まだ、ロックフェスに一度も参加したことのない皆さんも是非とも僕たちと同じ感動を味わって頂ければと思います。
　
4日間で合計27万人の感動を会場に来ることができなかったあなたにも3人のカメラマンの写真とおして感動して頂きたいです！

阿部好孝