＜rural 2019＞第1弾ラインナップ＆会場マップが発表｜Function、Alessandro Cortini、DJ NOBU、Wata Igarashiなどが出演

9月20日（金）～23日（月・祝）までの4日間、歴史ある温泉街に溶け込むようにレストランやバーが立ち並び、国際色豊かな温泉地として海外からも注目を浴びている、長野県にある野沢温泉村スタカ湖キャンプ場にて、新たな音楽体験と大自然が共鳴するオープンエアパーティ＜rural 2019＞が開催される。

＜rural 2019＞

2009年に、ほんの数十名の規模で始まった＜rural＞は、常に最新鋭の音を求めてアップデートが重ねられ、今では国内外から電子音楽フリークが集うフェスとなっている。

そんな今年で10年という節目を迎えた＜rural 2019＞の出演アーティストが発表された。

Function、Alessandro Cortiniが出演

今回、2015年の＜rural＞で圧巻のロングセットを披露した、テクノ界における重要人物・ファンクション（Function）がニューアルバムを引っさげ、4年ぶりにLive Setで帰還する。さらに名門レーベル〈Mute〉から発売される7thアルバム『Volume Massimo』のリリースツアーの一環として、アレッサンドロ・コルティーニ（Alessandro Cortini）が初登場する。アレッサンドロ・コルティーニは、ナイン・インチ・ネイルズ（Nine Inch Nails）の制作とライブの活動に長年携わってきたことでも知られるマルチインストゥルメンタリストだ。今回＜rural 2019＞にて、美しい自然と一体となるセットを披露してくれるに違いない。

オランダの〈Rush Hour Music〉よりデビューを飾り、類まれなるDJセンスで多彩な音を魅せるDJ・インターステラーファンク（Interstellar Funk）、特異な音色を奏で自身を表現する注目のプロデューサー・ブラック・マーリン（Black Merlin）、ウガンダの大型音楽フェス＜Nyege Nyege Festival＞やポーランド発のフェス＜Unsound＞などにも出演経歴を持つ、アフリカならではのリズムで踊らせるスリックバック（Slikback）、そして北米のフェスティバルシーンに深く携わり自身のアーティストとしての評価も高まるシーシーエル（CCL）。独自性を存分に表現し、＜rural 2019＞にて新しい風を吹かせてくれそうな4組が今回初来日する。

また、多くのストックから繰り出す懐の深い選曲で聴衆を唸らせるパトリック・ラッセル（Patrick Russel）。ベースミュージックを軸に、縦横無尽にフロアを操るDjrum。＜Boiler Room＞の設立メンバーとしても知られる、ロンドンのDJ／プロデューサー・タスカー（Tasker）が初登場。

去年に引き続き、国内からDJ NOBU、Wata Igarashiが登場

そして昨年に引き続き、サンフランシスコのベテラン・Solar、UKストリートカルチャーの震源東ロンドンが生んだ敏腕・ジェーン・フィッツ（Jane Fitz）が出演。国内からはDJ NOBU、Wata Igarashi、Sapphire Slows、Chris SSG、AKIRAM ENも登場する。＜rural＞を知り尽くした彼らだからこそ生み出せるグルーヴは見逃せない。

なお、前売チケットが7月12日（金）18時よりResident Advisorにて発売開始となる。また今年も学割チケットを発売。さらに新会場のエリアマップに加え、駐車券、キャンプ券、ツアー＆シャトルバスなどの予約も開始される。今後もまだまだアーティストが追加される予定だ。続報を待とう。

rural 2019

Function Boiler Room Berlin DJ Set

Alessandro Cortini Boiler Room x MUTEK MX Live Set

DJ Nobu Boiler Room BUDx Seoul DJ Set

Wata Igarashi Boiler Room x TDME tokyo Dj set

＜rural2019＞ 公式Twitter