2020年に発表された坂本龍一の楽曲がアナログレコードにまとめられ、コンプリートアートボックス『2020S』として2021年3月30日(火)に発売となる。この度、同作の制作過程を追う連載「BEHIND THE SCENE」が更新された。
坂本龍一『2020S』の制作過程を追う連載「BEHIND THE SCENE」が更新!
“日本の精神性を象徴する存在”として、LPや“陶片のオブジェ”などを収納するボックスには木箱が採用されている『2020S』。今回は、その木箱を制作した宮崎県・諸塚村の関係者へのインタビューが公開された。諸塚村は、more treesと建築家・隈研吾のコラボで話題となった“つみき”の材料であるスギの森林があり、“つみき”の加工も行われている村だ。
木箱の制作においては、坂本龍一自ら「more treesの木を利用したい」と発案し、依頼先を探す運びとなったという。また、予てから森づくりに真摯に努める姿勢や、“つみき”で提示した木材の品質/技術力の高さから、more trees側から諸塚村に依頼したと記事で説明されている。
なおアートボックス『2020S』は、坂本龍一の直筆サインとエディションナンバーが入った300点限定の作品となっている。予約は特設サイトにて受付中なので是非お見逃しなく。
坂本龍一の2020年の活動と記憶の断片を収める「#2020S」に、坂本龍一直筆サインとエディションナンバーを入れました。
300点のみ完全限定生産。
国内発送のご購入
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▶https://t.co/mdk2zatzQJ— commmons (@commmons) January 15, 2021
RELEASE INFORMATION
2020S
2021.03.30(火)
¥200,000(+tax)
坂本龍一
品番:RZZ1-77186~92(12inch盤 × 5枚 + 7inch盤 × 2枚)