突如発表になった「エピソード3.5」となる“YEDI”のミュージックビデオとともにリリースが明らかになったSALUの4thフルアルバムとなる『INDIGO』は、多彩なトラックメーカーやプロデューサーを迎え、東京をサバイヴするセンシティブなラッパーの視点からポップス表現の最高地点を標榜し、セルフプロデュースした、SALU史上最高にキャッチーなアルバムになっています。

SALU / YEDI (Official Music Video)

アルバムを制作する過程でイメージした藍色

タイトルの『INDIGO』は、本人がこのアルバムを制作する過程でイメージした藍色。収録曲のリリックのメッセージは、恋人、親友、生まれてくる同胞(子供たち)、人工知能ロボット、社会情勢等、様々な対象にむけた愛を歌っていて、愛に染める(=藍染)という想いが通底するテーマとなっていて、またこのアルバムでSALUが伝えたい感情や考え方が、ジーンズのように人々の日常に溶け込んでほしい、染み込んでいってほしいという想いが込められている、今のSALUの満ちたエモーションから発せられた“開かれた作品”になっています。

「現代を歩む若者のBGM”」ともいうべきゴスペル調ピアノとヒップホップ・トラックを融合させ、City Pops感を匂わせる、チャンス・ザ・ラッパーもビックリのリード曲“WALK THIS WAY”(M-1)、お茶の間も賑わすハードコアラッパー、鎖グループの漢 a.k.a GAMI、D.Oを客演にむかえ、ギャングスタ・ラップ と、ポスト・マローン、レイ・シュラマー系フューチャーベースを合体させた意欲作“LIFE STYLE”(M-2)。

SALUをオーバーグラウンドに押し上げた日本のヒップホップシーンが誇るプロデューサーBACHLOGICとSALUという「流石の二人」が手掛けた、ザ・ウィークエンドと渋谷系を融合したような、ネオンの色彩感に満ちたアーバンな東京賛歌“TOKYO”(M-3)、「Tomorrowland パート2」ともいうべき、「恋の逃避行!?」ニュー・ディスコ系、歌ラップ“SPACE”(M-4)。

「遠方にいる大切な友を想う」、2pac「To Live & Die In L.A」的な手紙調のヒップホップ・ブルース“Dear My Friend”(M-5)、映画『50回目のファーストキッス』に想起され、「恋のマンネリをトキメキにかえる」をアコースティックに仕上げた「休日ラブソング」“First Dates”(M-6)。

「大切な人の門出を祝う」、ヒップホップ世代の極上ポップス“Good Bye”(M-7)、近い未来に人工知能が人類にもたらす愛と、そこに潜む人類の不安感について綴ったフューチャー系トラック“2045”(M-8)。

SALUが注目している、最新系HIP HOPユニットで最注目の男女デュオ、ゆるふわギャングを客演し、キッズ達にむけた4つ打ちのドリーミーなチューン“夜に失くす”(M-9)、そしてザ・チェインスモーカーズ風の上品な音サビを配し、未来にむけて高らかに歌う、翼を与えてくれる本編エンディング曲“Butterfly”(M-10)に、都営地下鉄のPR動画のテーマ曲として書き下ろされ、SALUの札幌時代の盟友FRAME a.k.a FAKE ID forRefugeecampを客演した“東京ローラーコースター”をBonus Trackとして収録した全11曲の傑作アルバムが完成。

合わせて各CDショップでの特典情報も解禁されているので、詳しくはオフィシャルサイトをチェックしてほしい。

RELEASE INFORMATION

INDIGO

2017.05.24(水)
SALU
初回盤(CD+DVD) ¥3,700(tax incl.)/TFCC-86587

SALU、最新作『INDIGO』チャンス・ザ・ラッパーら世界の音楽シーンの流れを汲む傑作! 9e22be1a841aee257980c3f1f4ffadd8-700x695

通常盤(CD) ¥2,900(tax incl.)/TFCC-86588

SALU、最新作『INDIGO』チャンス・ザ・ラッパーら世界の音楽シーンの流れを汲む傑作! 7465c500c7fd09223cd166c8ce9b8a65-700x695

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