7月26日(金)〜7月28日(日)に新潟県湯沢町苗場スキー場で行われた<FUJI ROCK FESTIVAL’19(以下、フジロック)>。
<フジロック>に出演したアーティスト6組へ、『写ルンです』を渡しアーティストから見たフェスの様子を切り取ってもらいました。
出演者にとって、<フジロック>はどんな風に映っているのでしょうか?
今回はファン待望の<フジロック>初出演となった平成生まれのHIP HOPチーム・SANABAGUN.が切り取った写真を、コメントとともにご紹介します。
FUJI ROCK FESTIVAL’19
Photo Report:SANABAGUN.
フジロックが何故ここまでに支持をされているのかは行かなきゃ分からない。
ミュージシャンとして味わったフジロック。
オーディエンスとして味わってフジロック。
これ以上のご褒美は無いと言わんばかりのオンステージ。
気付けばいつも以上にハードブローだ。
ステージ後は雨が降ろうが槍が降ろうが気にならないくらいにところかしこで次々と極上の音楽が奏でられていく。
そんな幸せ。
次はメインステージへ!
そんな目標を二日酔いの回らない頭に抱き、苗場を後にしたのだった。
PS.バックヤードでクルアンビンのマークとローラに拙い英語で想いを伝え握手をしたのはこの夏のハイライト。ピュアにミュージックラバーに戻った瞬間だ。
まず、あのステージにSANABAGUN.を押し上げてくれたオーディエンスや関係者の皆様に感謝です!!
実はSNB.は初出場であのWhite Stageに立つことをここ数年一つの目標として頑張ってきました。
日本一のフェスと呼び声も高いFUJI ROCK FESTIVALその名に恥じないよう、何度も何度もリハーサルを重ね我々も全力態勢で臨みました!!
そしてその名に恥じない最高のオーディエンスが僕らを迎えてくれたあの空気感、本当に痺れました。
僕があの夜夢でみた「おはようございます!!」の光景が現実になったことも感激です!!笑
ステージ上で約束した通りSANABAGUN.はまた大きくなってFUJI ROCKに帰って来たいと思います。
ありがとう。
前日は嵐で土砂降りだった。
そんな天候だったが、私はフジロックを味わいたいとお構いなしに、ずぶ濡れになりながら前日のフジロックを楽しんだ。
大雨と煌びやかな照明、そして音と酒の酔いがあいまって、夢の中にいるような非日常感を強烈に感じた。
翌日になりSANABAGUN.のライブの日になった。前日とはうって変わり晴天。
いつも通り皆の和気あいあいとした会話の中、本番の時間が迫っていた。
ライブ前のかけ声と共に本番を迎えた。
ライブはあっという間だった。
とにかく楽しすぎた。
今まで意識してた大事な事など忘れ、皆でただ熱くグルーヴした。
大分エモーショナルな演奏になってしまったが、そこに悔いはなかった。
その熱量は確実に観客に伝わったと手応えを感じたから。
私は前日に感じた非日常感や夢の中にいる感じをその時もずっと感じていた。
SANABAGUN.初のフジロックでのステージは爽快で爆発でした!
フジロック出演決定の知らせを聞いたのが約1ヶ月前で、そこから初のフジロックで何をどれだけカマせるのかメンバーみんなで考えながら当日まで過ごしました。
ライブは本当に楽しくて一瞬で終わりましたが、ステージから見えるメンバーの背中とたくさんのオーディエンスは絶景で、一瞬一瞬がすごく濃密な時間でした。
一度出たらやみつきになる、そして次はグリーンで帰って来たいと本当にそう思わせてくれたステージでした!
今まで国民に夢と熱狂と感動を届け続けてきた巨大音楽祭 FUJI ROCK FESTIVAL。
ミュージシャンなら誰しも(特に地方出身の俺みたいなタイプは)、地元を出てくるとき「紅白出てね」or「フジロック出てね」の激励が届く。
今年、ようやく人生初のフジロックをサナバで味わった。
地元のダチから連絡来たのは終演後。
「中継みたよ、マイク落としてたね」
……そうだね……落としてたね。
けど次は落とさないぜメン? 狙うはGREENステージ。
SANABAGUN.だ味わえ。
「これがSANABAGUN.だ味わえ!」
いつものかけ声の後に客席から聴こえてきた歓声は、いつもより熱を帯びた歓声だった気がする。
一気に緊張感や高揚感みたいな相反する感情が引っくるめてエネルギーとなり体中を駆け巡る。
覚悟を決めてステージへゆっくり歩いて行く。
ステージに立ち、改めて客席を眺めて思う。
「これがフジロックか」
「SNB.はフジロックに絶対似合うから出てよ!」なんてことをずっと周りの人に言われてきた。
たまたま今まで縁が無くて出演することが無かったのだが、そう言われ続けると嫌でもフジロックを意識せざるを得ない。
そして今年、SNB.がたくさんの試練を乗り越え、今一番コンディションが良いタイミングでフジロックのホワイトステージが決定。
「神様見てくれてるなぁ」と心の中で感謝した。
実際フジロックのステージは一瞬の出来事であまり覚えてない。
もう少し噛み締めてライブをすれば良かったなと思うが、それは次回フジロックに出演する時に取っておこうと思う。
念願叶ってのフジロック出演で、前日ワクワクしながら会場入りした。
気持ちが先走りちゃんと装備をしなかったせいで、大雨のなかぐしゃぐしゃになりながら亮三くんと色々なアーティストをみた。
当日は嘘のように晴れて 前日みたライブの影響もあいまってテンションもMAX
ステージの上に立つとついにフジロックに来たという実感が湧いて おもわずニヤつく。←カメラに映ってしまっていたが……
LIVEがはじまってからは無我夢中だった。
後から映像をみたら なんだか甲子園に出ている高校生のような気持ちになった。
そんな夏の日。
フジロックありがとう!
SANABAGUN.鍵盤の大樋祐大です!
まずは、FUJI ROCK FESTIVAL’19 White Stage出場させて頂きありがとうございました。
最終日の一発目だったのですが、前日テントが水没する程の豪雨で正直お客さん来てくれるかなあ、と心配もありましたが、いざ始まると中盤以降から空いてるスペースがないくらいお客さんがいっぱいで良い景色を見させて頂きました。
絶景でした。
終わってからは国内外問わず超一流アーティストの音を浴びて、酒飲んで超堪能しました。
絶対にまたフジ出たいし、次はGreen Stageに戻ってきます!おおきに!
PROFILE
SANABAGUN.
ストリートにジャズのエッセンスを散りばめ個性とセンス重んじて突き進む平成生まれのヒップホップチーム
RELEASE INFORMATION
BALLADS
2019年10月23日(水)
SANABAGUN.
EVENT INFORMATION
ALBUM RELEASE TOUR <TOUR BALLADS>
2019.11.01(金)
神戸 VARIT.
2019.11.04(月)
札幌 Sound Lab mole
2019.11.15(金)
大阪 CLUB QUATTRO
2019.11.16(土)
大阪府 Shangri-La
2019.11.24日(日)
仙台 MACANA
2019.11.29(金)
広島 CLUB QUATTRO
2019.12.01(日)
福岡 BEAT STATION
2019.12.13(金)
東京 マイナビBLITZ赤坂