フリージャズを基調にジャンルレスで圧倒的なパフォーマンスを繰り広げる音楽集団「渋さ知らズオーケストラ」
今回のイベントは愛知県知立市でコンサートに加え、渋さのメンバーが講師となり、音楽組、美術組、踊り組の3つのワークショップを開催する。
「聴いて見るより、参加したほうが面白い!」を合い言葉に広く参加者を募集中。参加者は最終的には2月12日の本公演に登場することになっていて、ファンには堪らない企画となっている。
渋さ知らズオーケストラ – ナーダム @ 頂2014
熱狂的な渋さのファンも、なんとなく楽しそうだな、と思ってる人、単に祭好きな人…貴重なこの機会に参加して渋さワールドに触れてみては?
EVENT INFORMATION
しみん音楽会 渋さ知らズオーケストラ in Chiryu
2018.02.12(月※祝日)
17時開演
パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)
一般¥2,000
渋さ知らズオーケストラ
【ワークショップ】
2018.02.09(金)〜02.11(日)
一般¥1,000
渋さ知らズオーケストラ
1989年9月、不破大輔を中心に第一回目のライヴを行う。フリージャズをベースにした大所帯バンドだが、オーケストラ編成だけでなく、中編成や小編成でも活動する。芝居の音楽伴奏が出発点の一つとなったこともあり、演劇的感覚が強い。演奏にはジャズ、ロック、フォーク、歌謡曲など様々な要素が混在し、ジャンル分けを拒む音楽である。ステージはミュージシャン、舞踏家、ダンサー、パフォーマー、映像などによって構成され、同時多発的な「イベント」が連続し、観客を熱狂させていくことから、祝祭的なバンドと評される。
フジロック(日)、グラストンベリー(英)、メールス(独)、ロッチェーラ(伊)、ナント(仏)、ケベック(加)をはじめとする、国内外の大型フェスティバルで高い評価を受け、数度の長期ヨーロッパツアーを行っている。2016年はグラストンベリー(英)に2度目の出演をし、ベルギー・ドイツ・スイス・イタリア・スロバキュア・オーストリア・ポーランドのフェスや単独公演を行う。また、「天幕渋(テント渋さ)」と呼び、自ら巨大テントを建てての公演も行っている。これは渋さ知らズがバンドであると同時に、「場」であることを示しており、芸能のラディカリズムを意識したものである。
Official Site
edit by Yuuzirou Nakamoto