MUSIC LIFE CLUBにて始動した追悼企画『志村けんが愛したブラック・ミュージック』レコード評原稿復刻・再掲載の第2弾が決定! 志村けんによる、ジャクソンズ(Jacksons)『トライアンフ(Triumph)』のレコード評原稿が5月15日(金)に復刻・再掲載されることに。
第3回目はスティーヴィー・ワンダー『Hotter Than July』が公開予定
今回再掲載されるレコード評は、70年代後半~80年代後半に発行されていた本格洋楽月刊誌『jam』1980年12月号に掲載されたものだ。現在MUSIC LIFE CLUBの公式サイトには、先日第1弾として公開された、プリンス(Prince)『愛のペガサス(Prince)』(1980年4月号)のレコード評が掲載されている。こちらもあわせてチェックしてみよう。
第3回目はスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)『ホッター・ザン・ジュライ(Hotter Than July)』(1981年1月)のレコード評が公開される予定だ。
現在、メールまたは公式フェイスブックからメッセンジャーを通じてメッセージを送信するか、ツイッターで公式の募集ツイートにリツイートの形でレコード評の復刻リクエストを募っている。1回のリクエストで3作品まで応募することができ、締め切りは5月31日(日)23時59分までとなる。残りの7本もどしどしリクエストしよう!
【志村けんさん執筆の全アルバム・レビュー(『jam』掲載順/掲載号)】
02)プリンス『愛のペガサス(Prince)』1980/4 ★第一回公開済
03)ミリー・ジャクソン『ミリー・ジャクソン・ライヴ(Live & Uncensored)』1980/4
04)エアプレイ『ロマンティック(Airplay04)』1980/5
05)ピーター・ブラウン『恋のスターゲイザー(Stargazer)』1980/5
06)ロバータ・フラック『ダニーに捧ぐ(Roberta Flack Featuring Donny Hathaway)』1980/5
07)スモーキー・ロビンソン『ゼアズ・スモーク(Where There’s Smoke)』1980/6
08)スピナーズ『ワーキング(Dancin’ And Lovin’)』1980/6
09)ルー・ロウルズ『愛の語らい(Sit Down And Talk To Me)』1980/6
10)チャカ・カーン『ノーティ(じゃじゃ馬馴らし)(Naughty)』1980/7
11)ブッカー・T・ジョーンズ『ベスト・オブ・ユー(The Best Of You)』1980/7
12)アル・ジョンソン『セカンド・ウインド(Back For More)』1980/8
13)グラディス・ナイト&ザ・ピップス『アバウト・ラヴ(About Love)』1980/8
14)レイ・パーカー・JR&レイディオ『誓いのセイム・タイム(Two Places At The Same Time)』1980/8
15)コモドアーズ『ヒーローズ(Heroes)』1980/9
16)マンハッタンズ『マンハッタン・ミッドナイト(After Midnight)』1980/9
17)ダイアナ・ロス『ダイアナ(Diana)』1980/9
18)ミリー・ジャクソン『フォー・メン・オンリー(For Men Only)』1980/10
19)スピナーズ『キューピッド(Love Trippin’)』1980/10
20)テディ・ペンダーグラス『TP』1980/11
21)アシュフォード&シンプソン『ミュージカル・アフェア(Musical Affair)』1980/11
22)シリータ&ビリー・プレストン『ワン・モア・タイム(Syreeta)』1980/11
23)マイケル・ジャクソン&ジャクソンズ『トライアンフ(Triumph)』1980/12 ★第二回公開予定
24)オージェイズ『たそがれのバラード(The Year 2000)』1980/12
25)スタイリスティックス『愛よ急げ(Hurry Up This Way Again)』1980/12
26)レイ、グッドマン&ブラウン『マイ・プレイヤー(Ray, Goodman & BrownⅡ)』1981/1
27)ドナ・サマー『ワンダラー(The Wanderer)』1981/1
28)スティーヴィー・ワンダー『ホッター・ザン・ジュライ(Hotter Than July)』1981/1★第三回公開予定