SHIN-ONSAI 2022
2022.11.05,06 @新宿区立新宿文化センター

新宿といえば一般的には買い物や歓楽街のイメージが強いが、かつてはライブハウスやクラブ、レコード屋、劇場、映画館がひしめきあい、作家や記者、役者、ミュージシャンらが夜な夜な酒を酌み交わすカルチャースポットだった。そんな新宿の文化的側面に再びライトを当てるために立ち上げられたのが<SHIN-ONSAI>というアートフェスだ。コンセプトは新宿の「文化的な多様性」と「最先端の文化」の融合。会場は昭和の名残を残す新宿区立新宿文化センター。2018年に第1回目が行われたが、新型コロナウィルスによるパンデミックの影響で、2020年は中止、2021年は無観客でのライブ配信となり、今年はようやく11月5日(土)、6日(日)に有観客で開催することができた。

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ステージは1800席の大ホールと、スタンディングの小ホール。チケットは2日間ともにソールドアウトした。観客からしても「やっと」という気分だろう。まず大ホールでマーライオンがオープニングアクトを務め、そのままトップバッターのMONO NO AWAREにバトンを渡す。力強い演奏で<SHIN-ONSAI 2022>がいよいよ幕を開けた。「新宿という都会のど真ん中で『祭り』が開催されるのは嬉しい」とは玉置周啓(Vo, Gt)の談。バンドは今年発表した“味見”、代表曲“かむかもしかもにどもかも!”など、新宿のバイブスと共鳴するサイケデリアを奏でた。“言葉がなかったら”、“東京”では独特の言語感覚とリズム、メロディを聞かせる。最後はメンバー全員でドラムを囲み、各々がクレイジーなリズムを打ち鳴らす“水が湧いた”でライブを締めた。

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TENDREは、体調不良のKID FRESINOに代わって急遽出演が決まった。エレキピアノとドラムマシンなどのシンプルなセッティングで弾き語った。“DOCUMENT”、“IMAGINE”、“Night & Day”など、ホールならでは素晴らしい音響効果と相まって、観客はTENDREの柔らかい声に包まれる。途中赤ちゃんの声が聞こえて気遣う場面も微笑ましかった。またマイクを通さず生の歌声を聞かせ、ライブならではのエモーションを直接伝えるシーンも。歌い終えると最後にステージ中央で深々と頭を下げた。歌唱や演奏のみならず、人柄もパフォーマンスに表れたようなステージだった。

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<SHIN-ONSAI>の大きな特徴のひとつがパフォーマンス前のリハーサル。通常我々が観られるのはスタッフが簡単に行う最終的な楽器やマイクのチェック程度だが、<SHIN-ONSAI>ではパフォーマンスの前にアーティスト本人がステージ上で音を作り、1曲程度リハーサルを行う。岸田繁はリハーサルでくるりの<Time>をギター1本で歌った。するとロビーにいた観客たちも慌てて大ホールに駆けつけ、一気に満席となった。ライブ本編ではクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(C.C.R.)“Have You Ever Seen the Rain”やローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)“You Gotta Move”をカバーするなど、痺れる見所が満載だったが、ハイライトは“りんご飴”、“BABY I LOVE YOU”、“キャメル”、“男の子と女の子”といった新旧の大名曲を立て続けに歌ったこと。表現力は圧巻の一言で、観客は手拍子で応える。岸田は「東京の方からすると(新宿は)買い物をしたり、通り過ぎてしまう場所かもしれませんが、(東京以外の人間からすると)こうしてギターを持って歌うのは身の引き締まる思いであります」とも話していた。最後に、岸田がくるりのリリースされたばかりの新曲“真夏日”を歌うと場内には割れんばかりの拍手が鳴り響いた。

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メンバー全員が機械のように正確でありながら、人力でしか表現しえないダイナミズムを生み出すバンドがZAZEN BOYSだ。一体どれだけ練習すれば、ギター、ベース、ドラムがあんなにシンクロするのか。そこにフロントマン・向井秀徳のトリッキーな個性が加わることで、緊張と緩和が繰り返される。彼らのライブは何度観てもワンアンドオンリーで驚かされる。定番曲“COLD BEATや“ポテトサラダ”に加え、NUMBER GIRL“Delayed Brain”のカバー、音源化されてない“永遠少年”や“杉並の少年”を聴かせた。またこの日はファン人気の高いブチ上げ曲“RIFF MAN”もプレイした。

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ブチ上げといえば、1日目の大ホールのトリ、サニーデイ・サービスもすごかった。2000年リリースの人気曲“魔法”にはじまり、今年リリースのアルバム『DOKI DOKI』の“海辺のレストラン”や“こわれそう”といった新旧を織り交ぜたセットリストを爆発しそうな熱量で届けた。エネルギーのフィールした最前列の男性たちが延々と頭を振り続けている姿が印象に残った。本来は“風船讃歌”で終了のはずだったが、演奏後も観客の手拍子がまったく鳴り止まなかったため、“青春狂走曲”をパンクのようなテンションでプレイして大喝采の中ステージを終えた。

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小ホールのアクトはアコースティック中心。Kacoはキーボードの兼松衆とのデュオ編成。未音源化のデモ曲を中心に、最新シングル“アイノメ”などを歌唱した。2番手は映像作家としても活躍する井手健介。独自のロックを鳴らす新世代の才人として現在注目を集めている。個性的な雰囲気を全身から発する彼は、ギターとリズムボックスで“ささやき女将”おもてやん”などを歌った。次のMIZは大ホールのオープニングを飾ったMONO NO AWAREの玉置周啓(Vo)と加藤成順(Gt)によるアコースティックユニット。このあたりから徐々に小ホールには入場規制がかかりはじめた。2人はバンドとはまったく異なる面を聴かせる。“Where did you go?”パレード”バイクを飛ばして”などを持ち前のメロディーセンスを存分に発揮して見せた。

奇妙礼太郎は持ち前の表現力で、小ホールならではの一体感を作り出した。声が出せないなら拍手で、さらに足踏みで。ちょっと工夫すれば、どんな状況も楽しめる。するすると心の中に入ってくる歌声とトークで場内には笑顔であふれた。小ホールのトリはKIRINJI。現在は堀込高樹のソロプロジェクトとして活動している。バラエティに富んだサウンドスケープを構築することも高樹の魅力だが、この日際立ったのが彼の歌詞世界。まるで1曲1曲に短編小説のように豊かさと深みをそれぞれ感じさせる。“ムラサキ★サンセット”愛のCoda”といったクラシックから、新曲“Rainy Runway”まで一冊に編まれた短編集のような体験をさせてくれた。

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2日目はオープニングアクトの咲穂から口ロロ(クチロロ)のリハーサルへ。現在は三浦康嗣、村田シゲ、いとうせいこう、秋乃ゆに、大橋ヒナ、大平未来、汽葉ケイスケ、近藤まこと、玉手初美、仲西森奈、やぎぬまかな、山本笑の12人編成。この日は加えて、CHUN2(Gt)、星野概念(Gt)、木暮栄一(Dr)、加藤雄一郎(Sax)、奥冨直人をサポートメンバーに加えた17人がステージに立った。各々がチューニングを終えるといとうせいこうが“ヒップホップの初期衝動”を朗読し始める。iPhoneから時報が流れ、“Everyday 221106 ver.”に。初披露の新曲“見つけて”、“Tokyo”などに加え、“合唱曲スカイツリー”、“いつかどこかで”では9人のコーラスを交えて、演劇とラップをコラージュしたパフォーマンスを見せた。

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踊ってばかりの国はダビーな“いやや、こやや”からスタート。まるで新宿の底知れぬ蠱惑を音で表現するかのようにサイケデリックな“your song”や“Mantra Song”をプレイする。ホール会場の音響空間も相まって、バンドのスケール感はさらに増し、何者も寄せ付けない迫力を感じさせた。<SHIN-ONSAI>が表現したい新宿、この街に染み付き、現在進行形で堆積し続けている多様な人々の可視化されない思いだ。昨日の岸田のMCにもあったが、その意味で新宿はやはり特別で、踊ってばかりの国のパフォーマンスはまさに新宿らしいと形容できた。中盤は“evergreen”などの人気曲をプレイし、後半は“バナナフィッシュ”、“ニーチェ”を歌唱した。

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Buffalo Daughterと新宿といえば、思い出すのは新宿リキッドルーム。現在TOHOシネマズが入っている建物の側で、確かビルのかなり上階にあったと記憶している。ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)やニルヴァーナ(Nirvana)、ソニック・ユース(Sonic Youth)など錚々たるアーティストとともに、国内ではフィッシュマンズやボアダムスなどとともにBuffalo Daughterも出演していた。あれから時計の針は何周もして、バンドは現在サポートメンバーに松下敦(Dr/ZAZENBOYS)と奥村タケル(Computer)を加えた5人でライブを行っている。久しぶりに体験するBuffalo Daughterは、当時と比較にならないほど強力なサウンドスケープを作り出していた。セットリストには昨年発表したアルバム『We Are The Times』の収録曲を中心にセレクトされていたが、名盤『Captain Vapour Athletes』の“Silver Turkey”をとてつもなくパワーアップした演奏で聴けたのは非常に嬉しかった。

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七尾旅人はリハーサルからそのまま本番に突入。赤ちゃんの声が聞こえると「かわいいなあ」と話して“私の赤ちゃん”を歌唱する。声出しがなくても一体感を感じさせるステージ。歌い終えると赤ちゃんが泣いてしまい、「赤ちゃんが俺の歌なんか聞いたらトラウマになっちゃうかな?」と場内を笑わせた。七尾旅人は緩いトークをしつつも、歌が始まると引き込まれてしまう。知らない曲でも歌い出しの前に一言二言話してくれると聴き手も曲の解像度をグッとあげることができる。ECDの“東京を戦場に”のカバー、“if you just smile(もし君が微笑んだら)”、“airplane”などをフリースタイルな雰囲気で歌った。クライマックスは小ステージに出演していた君島大空を呼び込んで共演が実現した“サーカスナイト”。さらに“Rollin’ Rollin’”も一緒に歌った。その場にいる人全員を巻き込んでしまう歌声は生で体験するとやはり格別だった。

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小ホールはbutajiからスタート。昨年リリースしたアルバム『RIGHT TIME』が大きな話題になった。この日は樺山太地とのデュオ。自身にとっても転機となった重要な楽曲“中央線”などを歌唱した。続く池間由布子はフォークシーンで大注目されているSSW。“あなたの風景になりたい”では、柔らかで温かい歌声に含まれた感情表現に圧倒された。次の君島大空といえば繊細な歌声を思い出す。この日は加えて“向こう髪”で卓越したギタリストとしての一面も垣間見た。ライブでは披露している未音源化曲“沈む体が空へ溢れて”なども歌った。テニスコーツは自由に向き合うことで独自のポップミュージックを生み出しているグループ。海外でも高く評価されている。この日は“光輪”や“光光ランド”などをプレイした。トリは山崎ゆかりのソロプロジェクトである空気公団。千ヶ崎学(Ba)、中川理沙(Pf)、五味俊也(Dr)という非常に豪華なメンバーをサポートに従え、“なんとなく今日の為に”などを安定感あるパフォーマンスでプレイした。ちなみに2日の小ホールはほぼ入場規制がかかるほどの盛況ぶりだった。

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大トリはbonobos。彼らは配信での開催となった昨年の<SHIN-ONSAI>にも出演している。演者としても同じステージでも観客がいるといないではまったく違ったようで、蔡忠浩(Vo, Gt)は「画面の向こうに6万人くらいいると自分を鼓舞して演奏しました」と笑った。代表曲“Thank You For The Music”をはじめ、“Cruisin’ Cruisin’”、最新アルバム『.jp』から“永久彗星短歌水”などスタイリッシュでグルーヴィなバンドをサウンドを聴かせる。1曲、また1曲と演奏するごとに場内の温度が上がっていく。本来“23区”が<SHIN-ONSAI 2022>の最後を締めくくる曲だったが、昨日のサニーデイに続いてこの日も拍手は鳴り止まず、「ありがとう さようなら 更に言うと愛してる」というぴったりなパンチラインの“GOLD”を歌った。bonobosは2023年3月5日(日)に開催される日比谷野外大音楽堂での<bonobos LAST LIVE「bonobos.jp」>をもって解散することが発表されている。

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<SHIN-ONSAI 2022>はアクセスの良さ、音響の秀逸さ、運営スタッフの丁寧さなどが非常に印象に残った。さらにいえばこのメンツで二日間通し券が6000円というのは破格の安さと言えるだろう。気軽に遊びにこられる良質のイベントという意味でも今後も開催してほしいイベントであった。

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Text by Keita Miyazaki
Photo by Ryo Sato

INFORMATION

SHIN-ONSAI 2022
2022.11.05(土)、06(日)
新宿区立新宿文化センター
公式HP