関口シンゴの新曲“Dance”が9月27日(水)にリリースされる。
ダンスミュージックへのリスペクトを込めたファンクディスコチューンに
レイドバックしたサウンドの中に、切れ味抜群なバッキングやソロギターを共存させるチルギタリスト・関口シンゴ。2015年にはソロアーティストとしてオランダのジャズシンガーのうーター・ヘメル(Wouter Hamel)やジョヴァンカ(Giovanca)、iriなどを招いて制作したアルバム『Brilliant』をリリース、2020年にシングルリリースされた楽曲“Noth Wing”はストリーミングで1,300万回再生を記録した。またmabanua、Shingo Suzukiと共にバンド・Ovallとしても活動している。
今作は“North Wing”をリリースした2020年頃のコロナ禍で作っていたデモがもとになっており、配信ライブでたくさんセッションを重ね磨き上げてきた関口シンゴ印のインスト曲。当時の仮タイトルは「推しコード」という名の通り、関口イチオシのコード進行を使って作ったことがきっかけとなっている。インタールードの部分では、ダフト・パンク(Daft Punk)への敬意を込めて“Something About Us”に共鳴したシンセリードも。ぜひチェックしていただきたい。
シンプルだけれど繰り返していると、どんどん熱量が高まるスパイラルが生まれるような不思議なコード進行で、自分の中でそれがダンスと結びついてそのまま“Dance”というタイトルになりました。
関口シンゴ