SKY-HIがメジャーデビュー5周年を迎える2018年8月7日から期間限定でフリーダウンロードが行われ話題となった『MIX TAPE(MINI ALBUM) ”FREE TOKYO”』の配信が本日よりスタートした。
そして、今作に収録されている“I Think, I Sing, I Say feat. Reddy”のMVが公開された。
SKY-HI / I Think, I Sing, I Say feat. Reddy -Music Video-
韓国HIP HOPシーンを牽引するレーベルHi-Lite RecordsのReddyとコラボ!
今楽曲でコラボレーションしているReddyは、韓国で確固たるPROPSを集めHIP HOPシーンを代表するレーベル〈Hi-Lite Records〉で今もっともHOTなアーティストで、SKY-HIからのラブコールにより今回のコラボレーションが実現した。
SKY-HIのセルフプロデュースとなるこの楽曲は、国籍、人種、宗教、職業、学歴、年齢、性別、性指向、政治的立ち位置、趣味・趣向、その他のあらゆる属性や思想の異なり=多様性を互いを尊重し、認め合い、愛し合うことをテーマに異なる国で生まれ育った2人が異なる言語でラップしている。
そして、分散型動画メディア「lute/ルーテ」のサポートのもと、注目の若手ディレクターSpikey Johnが手がるミュージックビデオは、 様々なバックグラウンドを持つモデルやエキストラとともに描かれる何気無い日常の描写によって楽曲の持つメッセージがポップに表現されている。
また、配信に際しiTunes、Apple Music, Spotifyの限定ボーナストラックとして新たに収録される”So What?? -Remix- feat. eill & KEN THE 390”は6月に発売されたMAXIシングル”Snatchawy / Diver’s High”に収録されている”So What?? feat. KENSUKE a.k.a. KEN THE 研究丸”のREMIX音源で、KEN THE 研究丸に変わり本家本元のKEN THE 390と、2018年の中村アン出演のPEACH JOHNのCMソングに歌唱起用され話題をよび、デビュー曲“MAKUAKE”がApple Music New Artistsにも選出された二十歳のシンガーソングライターeillが参加している。
eillの参加はシングルの発売タイミングにSKY-HIがSNSでREMIXの募集を呼びかけネット上に公開された音源の中からSKY-HI自身が選出し決定に至った。
SKY-HIコメント
“そういえばオリンピックが近いですが、戦国時代から考えたら、「日本代表」なんて考えられなかったと思うんですけど、
僕が渋谷でラップしてた頃は、韓国のこんな才能と曲を作れる日の事も考えていませんでした。
これは決してデカいテーマなんかじゃなくて、僕や彼や君の日常の歌です。それをちょっと愛に溢れた物だと再認識したくて、気持ちのいいビートを作って気持ちのいいラップを入れました。
スタジオの日々もReddyとの撮影の日も最高の思い出です。
これからもっと最高の思い出を増やしていけたらなと思います。
一言で言うと、いい曲なので聴いてくれたら、拡げてくれたら嬉しいです。”
Reddyコメント
SKY-HIと作りあげた音楽的なシナジーが映像としても残ることになって光栄です。
今回のミュージックビデオは、日本で正式に僕の姿が紹介された初めての映像となります。どのような反応が得られるのだろうかとものすごく期待しています。
日本と韓国を越えて、今回の音楽に込められたポジティブなバイブスを伝えたいです。”