【レポート】ハーレーダビッドソン×SANABAGUN.、タイアップ楽曲の MV 撮影に潜入！オフショット満載&インタビューもあるヨ

Interview：高岩遼、隅垣元佐、岩間俊樹

——今回の“We in the street”はハーレーダビッドソンとのタイアップ楽曲ですが、その話をもらった時に率直にいかがでしたか？

隅垣元佐（以下、隅垣）　自分の中では結構SANABAGUN.のイメージとリンクしているものがあるなと話を聞いた段階で思いました。

——リンクする部分というのは。

隅垣　ちょっと男くさい感じがSANABAGUN.にはあって、ハーレーにもそういうイメージを持っていたので、ちょっと近いところがあるのかなと。

岩間俊樹（以下、岩間）　確かにそうだと思う。あと、バイクの免許とっときゃよかったなと。悲しみですね、というか悔しみです。ハーレーが似合うような、ダンディーな男にならないといけないなと思いました（笑）。

高岩遼（以下、高岩）　嬉しかったですね。ハーレーとタイアップする相手がSANABAGUN.っていうのがすごくいいなと思いましたね。ハーレーの中でもストリートというのは新しいですよね、新時代的な。

——今回のタイアップ楽曲“We in the street”は、ギターのリフレインが印象的な曲だと思うんですけど、今回楽曲を制作するにあたって意識したところは？

隅垣　今までのSANABAGUN.だと音的にも大きくないようなアンプのセッティングが多かったのですが、今回のリフは「ドームクラス」みたいなデカさで、キャビ積んでドーンみたいなイメージです（笑）。小さいアンプでできるだけでかい感じをイメージしました。

——岩間さん、リリック的にはいかがですか。

岩間　話もらった段階で比較的BPM、テンポ速めでという話だったので、颯爽と荒野をハーレーが走ってるようなイメージのトラックを僕もスタジオにいて一緒に作ったんです。そこに結構パキパキしたフローというか、歌い方でリリックをはめてくみたいな。エンジンのピストンが上下している、エンジン音みたいなノリになるようにやっていきましたね。内容としては、《焼けたセオリー黒の足跡》もタイヤが焦げているようなイメージとか、ストレートな表現じゃなくてギミックも入れたので、そういうところを掘って聴いてほしいなと。あと（高岩）遼が言った「男らしさ」みたいなのも取り入れていて。《焦げたFuelの香りが 鼻に付くたびに俺を思い出すBaby girl 1人また1人増える》は女の子が排気ガスの匂いを嗅いだら俺を思い出すんだみたいな内容で。そういう男くささみたいなのも書きました。

——今回の楽曲で作るにあたって高岩さんなりに意識したことは？

高岩　もともとSANABAGUN.ってテーマが先行で曲を作ることがほとんどなくて、インスピレーションで出来た曲が多いんです。“We in the street”はみんながハーレーに持っているイメージ先行型でやれたので、そういう作り方もすごく斬新でした。逆にすごく早くできて。

——どのくらいで録ったんですか？

岩間　話もらってから2週間くらいでレコーディングまでやらないといけなくて。

高岩　だから（岩間）俊樹がソッコーで書いて。楽曲自体はリハ3日入ってできてましたね。

——早いですね。すごくライブ映えする楽曲だと思うのですが、いつぐらいにファンの方に披露できそうですか？

高岩　9月。自主企画では披露したいですね。すごくノレる曲なので、楽しみにしていてください。

楽曲への想いをお伺いすることができました。

あいつ「SANABAGUN.　カッコイイ」

あいつもすっかりSANABAGUN.の大ファンになったみたい！

SANABAGUN.の皆様、お疲れ様でした！

こうして無事に撮影を終えた、ハーレーダビッドソンとSANABAGUN.のタイアップ楽曲“We in the street”ミュージックビデオ。

現在、ティザー映像が公開されているので、お見逃しなく！

SANABAGUN.×Harley-Davidson “We in the street “

STREET×STREET ハーレーダビッドソン ジャパン オフィシャルサイトSANABAGUN.オフィシャルサイトSANABAGUN. TwitterSANABAGUN. Facebook

撮影協力：OATH
photo by 横山マサト