季節の躍動と朧げな幻惑をテーマに新進気鋭のアーティストsoma hayatoが綴る四部作。その第一作『hop』から〈涼音堂茶舗〉の2016年新シリーズがスタート!
soma hayatoは、2007年頃よりテクノやハウス、エレクトロニカといった電子音楽を基盤に活動を始め、2012年“春を待つカレーライス”を皮切りに〈on sunday recordings〉のコンピレーションに楽曲を提供。 2014年には米国〈Cold Fiction Music〉より『made in bebe.』をリリース。以降クラブやライブハウス、ギャラリーや野外フェス等多様なシチュエーションでのライブパフォーマンスを行うってきた。作り出す音像は、どこか柔らかく懐かしい感覚を呼び起こす電子音楽を生み出してます。
今作は、京都・法然院での<電子音楽の夕べ>や SIONEのシリーズなどで活躍を開始している新進気鋭のアーティストsoma hayatoによる禅味あふるる涼音エレクトロニクスと、おぼろげで幻惑的な風景をあわせもつ、繊細な季節の移り変わりを表現した連作となっています。
iTunes storeのみで発売される涼音堂茶舗の新シリーズはレーベルの世界観から一旦「アルバム」という概念を解体展開し、iTunes storeというメディアの特性を活かした方向で往年のラジオエディットやシングルリリースの意義を再考し一曲一曲に大切にリリースしていくとのこと。日常生活の中で感じ取った色彩感や情景からのインスピレーション“ゆらぎ・色彩・光”を独自の解釈でメロディやリズムに反映構築する事を目指すトsoma hayatoの音をお見逃しなく。
edit by Qetic